韓国ドラマ《七日の王妃》12話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき、廃妃された女性の悲恋を描いた歴史ロマンス。
切ないラブストーリーにハマる人が続出のドラマです!
韓国ドラマ《七日の王妃》12話のあらすじ
11話では…
ヨクとチェギョンの婚姻を政治に利用しようとする大臣たちや大妃。
何も知らないチェギョンに燕山君は、ヨクが謀反を企まないように見張るようにと命令します。「王子様を守るために婚姻します」とヨクの潔白を信じるチェギョン。
ところが婚姻の当日、燕山君の罠にはめられたヨク…。
仲間を守り、燕山君の放った矢で傷を負いながらも、式に向かいますが…。
前回のあらすじは→《七日の王妃》11話 あらすじ&感想
さて、12話のあらすじです。
婚礼の儀
婚礼の儀の最中、腕から血を流すヨク。何事もないかのように振る舞います。また燕山君も、ヨクから受けた傷口を手で押さえ…。
婚礼が終わると、チェギョンの父左議政はこれからは自分の娘婿、そして娘の夫、燕山君の弟として必ず生きて欲しいと頼みます。
黙って義父の言葉を聞くヨク。そしてそのままアジトに出かけてしまいます。置き去りにされたチェギョンはヨクが何か隠しているのではないかと心配になるのですが…
するとそこに燕山君がやってきます。そして、怪我をした時のためにと薬を持ってきたと…。
二人とも怪我をしていたけれど、二人は喧嘩をしたのかと無理やり明るく笑ってみせるチェギョン。燕山君は、ヨクのアジトは質屋だとチェギョンに話し、何かあるようだと…。
密旨
ソノは父親が隠れている山小屋に向かいます。親子の対面を果たした後、父親は、また姿を消してしまいます。
アジトに駆けつけたヨクは、ソノの父親がいなくなったと聞きどうしたのかと…。
ところがソノの父親は、燕山君の手下に捕らえられていたのでした。密旨を隠したことを責め拷問されていて…。
さらにソノの命も狙うと脅かされて、ついに父親は「密旨は女人の体に刻まれている」と話しています。そのまま殺されてしまう父親…。
王子様の言葉を信じます
夜中になって、ようやくチェギョンの元に戻ったヨク。チェギョンは怪我をしているのではないかと白々しく尋ねますが、ヨクはどこも怪我をしていないと嘘をつきます。
「王子様の言葉を信じます。でも私の意思だけでは王子様をお守りできませんからもう怪我をしてほしくはありません」
そして王子様の腕の怪我の治療をします。
ヨクの嘘
床入りの日は大妃に決められているからと、一緒に布団に入ることを断るチェギョン。ところがヨクは何推しないと言って、チェギョンを布団の中に引き入れてしまいます。
寝顔を見ながら「後で真実を教えてくれたら、裏切ったことにはなりません」燕山君の言葉に返事をしますが、やはり内心は穏やかではない様子。
寝入ったヨクの部屋を出て、夜の星を見上げながら涙をこぼします。
田舎で静かに暮らそう
燕山君の話が気になったチェギョンは、質屋に酒を持ってやってきます。お酒をたくさん飲ませて、何かを聞き出し、王様に何もないと報告しようと考えたのでしょう。
皆が酔いつぶれたのを見計らって、質屋の中を調べようとするチェギョン。でも自分のやっていることを悲しく思い、出て行こうとします。
その様子をじっと見つめていたヨク。チェギョンはヨクに気がつくと、もう都を出て田舎で静かに暮らそうと涙を流しながら頼むのですが…。
父の死
ソノたちが目をさますと、質屋の前に父親の死体が…。
慌ててヨクに知らせに行くと、ヨクはまたしてもチェギョンを残したまま家を出て行ってしまいます。
ソノは自分の父親の仇を討つためにも、ヨクに王になって欲しいと頼むのですが…。
チェギョンを思う燕山君
自分が幼い時に、両親の仲違いを見てきた燕山君。ヨクとチェギョンもまたこれから苦しむのだろうと嘆きます。
そして、前王に使えた宮女を呼び出し、文字が刻まれているか確かめようとします。
ところがその中の一人がチェギョンに似ていると言って、夜伽を命じます。それを見ていた側室のチャン・ノクスは悲しそうに部屋を出て行きます…。
翌日、質屋を訪ねたチェギョンは部屋の中の血痕に驚き、何があったのかと部屋を探し回ります。そして隠し部屋に入ってしまうと、そこにはヨクを王にする計画書があり…。
韓国ドラマ《七日の王妃》12話のあらすじと感想
ヨクたちの計画を知ってしまったチェギョン。
燕山君を兄として慕っているものだと思っていたヨクが、謀反を計画していたなんて。今まで考えタコともなかったわけですから、驚きますよね。
燕山君の言う通り、自分は騙されていたのだとショックを受け多はず。
そしてソノの父親は、密旨のありかを話した後に燕山君に殺されてしまいます。王位を守るために残酷になれる燕山君。でもそれは幼い頃からの悲しい記憶がさせるもので…。
さらに、ソノの父親はヨクに密旨のありかを伝えていたようです。女人の体に書かれていると…。それがチェギョンだということはわかっていないのでしょうか。それともそこまではわかっていないのでしょうか。
次はどうなるのか気になってしまたありません
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報
《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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