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韓国ドラマ《七日の王妃》10話あらすじと感想をネタバレで紹介!

韓国ドラマ《七日の王妃》10話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。

パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき、廃妃された女性の悲恋を描いた歴史ロマンス。

切ないラブストーリーにハマる人が続出のドラマです!

韓国ドラマ《七日の王妃》10話のあらすじ

9話では…

ヨクはなんでも望みを叶えると言う兄、燕山君にチェギョンとの婚姻を願い出ます。

一方、チェギョンは父親から「「チェギョンが王室に嫁げば、王室が血に染まる」という予言を聞かされて、ヨクを守るために身を引くことを決心します。

そしてヨクに「生きて戻ってくださってありがとうございます」と涙を流しながらお礼を言い、

「もう二度と会いません」と…。

前回のあらすじは→《七日の王妃》9話 あらすじ&感想

さて、10話のあらすじです。

王命

チェギョンはヨクに悪いことが起こらないために身を引こうと決心します。

「王子様にはもう会いません」チェギョンはヨクに別れを告げます。

ところが、ヨクは「いやだ」チェギョンの手を取り抱きしめます。正体を隠していたことで、少し拗ねているだけだろうと信じているヨク。

その様子を見つめていたのは燕山君でした。

そして二人の前に姿を現し「婚姻を許可する」と…。

チェギョンの両親は「王命は断ることはできない」けれど、「王族と関わると災いが起きる」という安寿様の予言が心配な様子。

チェギョンを間者にするべきだ

その会話を部屋の外で聞いてしまったヨク。部屋に入ると予言など気にしないと言い張ります。

「私より予言が大事なのか」ヨクは黙っているチェギョンに尋ねます。何も返事ができないチェギョンを見て、ヨクは黙って部屋を出て行きます。

一方、燕山君は自分のチェギョンへの想いが抑えられず、二人を婚姻させるように進言した側室のチャン・ノクスに当たります。

苦しみ取り乱す燕山君に、チャン・ノクスは「チェギョンを間者にするべきだ」と繰り返し進言します。

信頼していたチェギョンがヨクを想っていることに、ひどく傷ついた燕山君。二人を傷つけルコとで、復讐したい…そんなどす黒い気持ちが湧いてきます。

それぞれの思惑

大妃もヨクとチェギョンの婚姻を喜びます。左議政(チャイジョン)と婚姻関係を結ぶことで、味方にできると考えたのでしょう。

「自分の臣下である左議政を大妃の親族にすることで、燕山君は都承旨はを大切にするはず」チャン・ノクスの計画に都承旨はうれしそうです。

一方、副総管は「左議政は決して王子様の味方にはならないはず」と大妃に忠告します。大妃は「チェギョンを必ず味方につけてやる」と言い聞かせます。

自分とヨクのどちらを選ぶか

燕山君は左議政を呼び、必ず自分の味方をするようにと命令します。そして「何かあれば家族の命を奪うと…」

先の王様がヨクばかり可愛がり、自分は虐げられていた時、左議政だけは燕山君の味方ででした。

「チェジョンの命もない」恐ろしい言葉に「何も起こりません」頭を下げる左議政。

運命の人

翌日、チェギョンはソノと再会します。久しぶりの3人の外出にチェギョンははしゃぎます。ところがヨクはチェギョンと二人だけになろうと、ソノを追い返そうと…。

婚姻を拒む理由が予言なのか確かめようとします。

「予言が大事なのではなく、王子様が大事だからだ」そう答えたチェギョンに

「お前は運命の人だから」ヨクの決心は揺るぎません。

婚姻の約束

屋敷の前までチェギョンを送ったヨク。チェギョンの首にかかっていた指輪をはずし、約束の印だと。まだ迷いがあるチェギョン。

「お前がいなかったら死んだも当然だ」

その言葉に決心したチェギョンは道に落ちていた木の枝を拾い、かんざしの代わりに刺して欲しいとせがみます。木の枝をさしてもらうと、これが婚姻の印だと。そして、

「婚姻をお受けします」微笑むチェギョン。

代償を払ってもらう

夜の弓場で、燕山君に婚姻の報告をするヨク。

弓を使いながら挑戦的な言葉で燕山君を刺激します。まるで燕山君のチェギョンへの想いを煽るような…。

平静を装う二人でしたが、燕山君は

「今日は的を射抜いたが、次はそなたの心臓を狙う」

「余のものを欲した代償を払ってもらう」と、恐ろしい言葉を心の中で呟くのでした。

一方ヨクはチェギョンだけでなく、すべてのものを取り返すと心に誓います。

ミョンヘとヨクの関係

ヨクの婚姻にショックを受けたミョンヘ。

王妃はしばらくの間だけだと慰めます。ヨクが王座についたら、妃になるのはミョンヘだということのようです。

一方、チェギョンは婚姻の約束をしたもの、ヨクとミョンヘがキスしていたことを思い出して…。確かめるために、夜なのに家を飛び出します。

都承旨の蔵から盗品を奪い返す

副総管は、ミョンヘたちを都承旨の蔵に盗みに入らせます。都承旨が大臣たちから奪った財宝たちを、タニシが戻したことで味方につけようとしたのです。

副総管はヨクを王位につけるために、大臣たちの連判書を集めていました。「集まり次第、燕山君を引きずり下ろす」計画をヨクに話す副総管。

アジトで盗品を整理していると、都承旨ら一味がやってきます。盗品が見つかってしまう…

危ないところで、チェギョンが現れて「また無実のものを陥れたらタダでは置かない」と刀を向けます。

諦めて立ち去る都承旨でしたが、燕山君に報告されてしまいます。チェギョンはヨク側で間者にはなれないと。

余は王だ

チェギョンはその足で燕山君を訪ねます。

「王子様を守るために自分にできることはないだろうか」と訪ねるチェギョンに大きな声を出す燕山君。

そしてチェギョンとヨクを婚姻させ用としたことを後悔していると…。

「余は王だからすべてのものを手に入れられるのだ」と燕山君。そして、チェギョンを無理やり抱きしめ口づけします。

その様子を離れたところから、見ていたヨク…。

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韓国ドラマ《七日の王妃》10話のあらすじと感想

燕山君はヨクとチェギョンの婚姻を認めたくせに後悔しているような。嫉妬で、さらにヨクへの恨みが増したように思えます。

一方、ヨクも昔の屈託のない弟のふりをしながら、チクリチクリと…。

チェギョンの自由奔放な行動にもびっくりですが、ヨクのチェギョンへの行動もびっくりします。勝手な王子様ふう?なのでしょうか。わざわざ燕山君を煽るようなことをせずに、王位を狙うならこっそりと行えばいいのに。

そして燕山君とちゃギョンのキスシーン。びっくりびっくり!!ヨクがこっそり見ていましたし、次回のお話はどうなるのでしょう。

韓国ドラマ《七日の王妃》の概要

《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。

朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。

※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。

韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報

《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。

ふたりの王子に愛された悲劇の王妃《七日の王妃》をテレビで見たい方は、こちらの記事を合わせてどうぞ。

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まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!

韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ全話一覧

※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。

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