韓国ドラマ《七日の王妃》4話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき廃妃された女性の悲恋を描く歴史ロマンス。
歴史ドラマ初登場のイ・ドンゴンの切ない表情とキュンとするラブストーリーにハマります!
韓国ドラマ《七日の王妃》4話のあらすじ
3話では、亡き王の密旨にヨクが関わっているのではと疑う燕山君。
ヨクと燕山君の仲互いをさせて、ヨクを亡き者にしようと企む側室と都承旨の企みで、ヨクは捕らえられてしまい…
前回のあらすじは→《七日の王妃》3話 あらすじ&感想
さて、4話ではどうなりのでしょうか。
投獄
王座のために助けたと燕山君に進言するヨク。臣下の道理だと必死で訴えますが、燕山君は聞き入れません。
ヨクは燕山君によって投獄されてしまいます。
助けを求めるチェギョン
「王だという理由で弟を助けることをすれば、臣下が黙っていないはず」父親からヨクの罪を許さないだろうと聞かされるチェギョン。
側室のノクスは、王がヨクを殺すように差しむけるために、ヨクを助けて欲しいという嘆願書を出します。
きっと大臣たちがヨクの味方をしているとして、不穏な気持ちに取り憑かれるだろうと…。
燕山君との再会
チェギョンは黙っていられず、王に直接訴えようと王宮に出かけます。そこで川であった剣士が王様だと知り驚きます。
一方、燕山君はチェギョンと再会できたのを喜んでいる様子。ヨクを助けて欲しいという話に耳を傾けます。
「自分が許しても、この件は終わらない」そういう燕山君に、「自分に罪を分けて欲しい」と頼むのです。
ヨクの願い
ところが燕山君は、ヨクが「この件はチェギョンのせいだ」と行っていると書状を見せるのです。驚いて燕山君を見上げるチェギョン。
そこにヨクが謁見を願い出て、この件はチェギョンのせいだと王様に直接訴えます。
「罪をなすりつけるのですか?」涙を流しながらたずねるチェギョンに冷たい態度をしてみせるヨク。そしてその様子を冷ややかに見つめる燕山君。
「王族としてのすげての権利を放棄をする代わりに、命を助けてください」ヨクはひざまずいて謝ります。
自分が全てしたことです
大臣たちの前に連れ出されたヨクとチェギョン。今回の件に関わっていたかと聞かれ、チェギョンは「身に覚えがない」と答えてしまいます。
するとヨクが「自分が全てしたことです」罪を一人で被り、投獄されてしまうヨク。その様子を何も言わずに見つめる燕山君。
母親に失望する燕山君
「何もしなければヨクは助かる」そう言われていたはずなのに、王妃は燕山君に「ヨクを助けて欲しい」とすがりつきます。
その言葉を聞いた燕山君は「私が弟を殺すとお考えですか?私は母上だと思っていました」そしてヨクは助ける代わりに、もう親子ではないと…。
ヨクを助けると知って、側室のノクスは止めますがヨクの言葉を信じるという燕山君。
ヨクは王族の身分を剥奪され、平民とされてしまいます。
王子様を待ちます
チェギョンは父親が止めるのも聞かずに、都を去るヨクを引き止めます。行かないで欲しいと泣きじゃくるチェギョンに必ず戻ってくると。
「王子様を待ちます」涙を流しながら誓うチェギョン。
ヨクから部屋にあるサンショウウオの水差しが証だと。
燕山君の苦しみ
水差しを取りに部屋に入ると、燕山君が現れます。ヨクの水差しをそっと触る燕山君に、ジェギョンは思わず声をかけてしまいます。
「これから私が王様の弟となり友となります。一緒に待ちましょう」と。
ヨクの死
道中でヨクは刺客に襲われます。
母親から「王様はそなたを殺すだろう」と母親に言われたことを思い出すヨク。川辺でとどめを刺され、ヨクは命を落とします。
ヨクが死んだと聞いた燕山君は、王宮を飛び出します。
ヨクの声が聞こえた気がして、小屋に火をつけると今度は炎の中から自分を睨みつける父親の幻が現れ…。
「父上がヨクを殺したんだ」叫ぶ燕山君。
自分のせいでヨクが死んだ。悲しむチェギョン。
5年後
5年の月日が経ち、田舎で乳母とともに暮らすチェギョンに大妃から文が届きます。
「今度こそ成し遂げてください」乳母の頼みに渋々返事をするチェギョン。
一方、荒れ狂う海で今にも沈みそうな一艘の舟。頭らしき男が荷物だけでなく人間までも海に突き落とし、船を軽くしようと命令を出します。
黒ずくめの男が向かっていき「思い出したか?」と布で覆っていた自分の顔をかしらの前に表します。驚いたことにヨクでした。
そのまま二人は海に転落して…。
韓国ドラマ《七日の王妃》4話のあらすじと感想
ヨクがジェギョンに罪をかぶせようとしたシーンが不可解でした。何か策があるのだろうとは思いましたが。
さらにジェギョンは、自分の親や親族まで罪に問われるのではと恐怖心から「知らない」と答えます。このチェギョンの返事を待っていたように「自分が全てやったことだ」と罪をかぶるヨク。
燕山君に罪を分けて欲しいと頼んでいたのはなんだったのだろう?と思いました。
そして、ヨクが殺されてしまったと驚きましたが、どうやら無事だった様子です。それならば、あの殺されたシーンはなんだったのだろう?ちょっと分からなくなりました。
子役がチェンジして、いよいよパク・ミニョンとヨン・ウジンが登場です。ヨクが死んでショックを受けていた燕山君とジェギョンのこれからも興味深いです。
この後どうなるのでしょうか。
次のあらすじを読む→《七日の王妃》5話 あらすじ&感想
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報
《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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