韓国ドラマ《七日の王妃》16話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき、廃妃された女性の悲恋を描いた歴史ロマンス。
切ないラブストーリーにハマる人が続出のドラマです!
韓国ドラマ《七日の王妃》16話のあらすじ
15話では…
ヨク(ヨン・ウジン)は先王の遺言を退け、燕山君(イ・ドンゴン)に王位を譲ることを選びます。
そしてチェギョン(パク・ミニョン)と一夜を過ごし、幸せな時間を送るのでしたが…。
前回のあらすじは→《七日の王妃》15話 あらすじ&感想
さて、16話のあらすじです。
捕らえられた左議政
チャギョンの父、左議政は「ヨクの謀反を知りながら黙っていた罪」で燕山君の前に連れていかれます。
確かにタニシのことを調べていたが、ヨクとの関連は分からなかったので調査中だったと弁明します。しかし都承旨は「助かるために偽りを申しています」と…。
左議政は、地図を持ってきてくれたらタニシの隠れ家を教えると説明します。
タニシの証拠と思われる都承旨が不正を行った証拠が見つかります。質屋は隠れ家ではないと言い張ります。
王様を騙して申し訳なく思う左議政
燕山君は、左議政の言葉をもう一度だけ信じると、言います。
左議政は無事に解放されますが、燕山君に対して罪を犯したと悔やみます。今後はチェギョンの遅々としてではなく、燕山君の臣下として生きると。
そしてチェギョンに、もう守れないからヨクの妻として生きなさいと、そして都を離れるようにと言い聞かせます。
タニシを解散させるヨク
ヨクは、副総管の元に急ぎ「仲間を犠牲にしてまで王になりたくない」そして「タニシは解散させろ」と強く訴えます。
ところが、燕山君は「タニシに関わったものを1日10人ずつ殺すように、そしてタニシの頭をおびき出そう」と左議政に命令します。
左議政は罪のない民だと反対しますが、燕山君は聞き入れません。
密旨の噂
一方、密旨の噂が広まります。
噂をしていた家臣を殺してしまう燕山君。
息子が信じられない父親のせいで密旨の噂の噂が流れているのだ。
燕山君は錯乱状態にあるようです。
都承旨たちは、自分たちが勢力を握るチャンスだと…。
捕らえられる民
タニシから米を受け取ったと、民たちが捕らえられます。
その様子を見たソノたちは、シン・スグンが裏切ったと悔しがります。
都で起きていることなど知らないヨクとチェギョンは、仲良く二人で田舎に向かって歩き続けます。
ミョンヘのことを気にしているチェギョンに、もうきにするなと話すヨク。
隠し事をしない。約束を守るヨク。
残忍な燕山君
廃妃となった自分の母親の身分回復について、反対する大臣たちを次々と処刑していく燕山君。
さらに、すでに死んだものたちも、墓を掘り起こし、首を切るようにと都承旨に命じます。
それだけでは足りずに、子孫たちも殺すようにと…。
処刑の様子を見つめるソノ。王は何も変わっていないと悔しがります。
仲間を心配するヨク
ヨクは、燕山君がタニシの頭を探すために民を殺していると知ってしまいます。
チェギョンは重臣たちに任せておけばいいのだと話しますが…。
ヨクは、荷物の中から子供の靴や贈り物の包みを見つけます。ソノたちがヨクのために書いた手紙を読み、涙を流します。
このままだと、自分の仲間たちまでも殺されてしまう…。ヨクの心は揺れ動きます。
ソノの決断
ミョンヘは、タニシをすぐに解散させなかったことを後悔します。そんなミョンヘをソノが慰めます。
ソノは自分で罪をかぶり、事を鎮めようとします。
ミョンヘはソノが身代わりになったと知り、
拷問されて血だらけになったソノを見て、燕山君は「こいつではない」と…。
ソノは自分がタニシの頭だと言い張り、隙を見て燕山君に襲いかかろうとします。
「自分を殺すための芝居だったのか」燕山君は怒り、ソノを殺してしまいヨクをおびき出すよう命令します。
ソノの想い
チェギョンは、ヨクが友のことを思って本当は都に戻りたいのだろうと気遣います。
都に行くなら、自分も一緒に行くと涙をこらえながら話すチェギョン。
夜中、こっそり牢屋に忍び込むミョンヘ。
涙をこぼすミョンヘに、ソノは最後に笑顔を見せて欲しいと頼みます
処刑されるソノ
処刑場に連れ出されたソノは、他のものは無罪だと訴えます。
左議政はソノの願いを聞き、民を放免します。最後まで自分が一人でやったと言い張るソノ。
ミョンヘや友が見ている前で、ソノは処刑されてしまいます。
駆けつけたチェギョンとヨクも、その様子を見て泣き崩れます。
謀反
そのままヨクは王宮に急ぎます。すると兵士たちが刀を向け切りかかります。
兵士の刀を奪ったヨクを見て、燕山君は「そなたに王座を渡す」と言いだし、さらにヨクの刀を掴み自分の腹に突きつけます。
その様子は、まるでヨクが燕山君を刺したかのようです。
周りにいた大臣たちは「謀反だ」と騒ぎ…。
韓国ドラマ《七日の王妃》16話のあらすじと感想
残忍な燕山君。大臣たちや罪のない民たちまで処刑してしまいます。
どうしてもヨクを捕らえなければ、王位が危ぶまれると不安でならないのでしょうか。
ヨクは兄の燕山君に王位を譲り、臣下として善政を行なって欲しいと頼んだはずなのに。これでは、ヨクも黙っているわけにいきませんよね。しかも自分の身代わりとしてソノが殺されてしまいました。
まるで燕山君はヨクが怒って、自分と戦うことを願っているような。不安定な自分の王座を、わざわざ危うくするような行動をとっていて、まさに狂気…。
この後、ヨクは謀反の罪で捕らえられてしまうのでしょうか。
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報
《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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