この記事では、韓国ドラマ《華政-ファジョン》のあらすじ全話を最終回まで、感想を交えながらご紹介します。ネタバレ内容を含みますのでご注意ください。
最高視聴率13.4%「ファジョン」王座をめぐり運命に翻弄された王女が、陰謀に立ち向かう時代劇ドラマ。
「ファジョン」の33話・34話のあらすじや感想をネタバレを交えながらしっかりお伝えします。さらに日本語字幕で動画を楽しむ方法も!
韓国ドラマ《華政-ファジョン》の前回までのあらすじ
明の要請で出兵した貞明公主たちでしたが、それは負け戦でありました。
兵たちを守りたい光海君は「危険があれば退却」という王命を知ります。
ホンニプは王命に従い朝鮮軍に撤退命令を下そうします。しかしジュウォンは退却すれば光海君の王座が危うくなると、退却に反対します。
ホンニプは朝鮮の鳥銃部隊を全軍で援護して戦うことを決断すます。
朝鮮では綾陽君から「自分を王にしてほしい」と懇願されたジュソンが、綾陽君を次期王に据えることを決断します。
韓国ドラマ《華政-ファジョン》33話 あらすじ
ジュウォンが提案した「全軍で鳥銃部隊を援護する」戦術のおかげで戦いは勝利しました。
しかし勝利に勢いづいた明軍は、無謀にも後金の首都を攻めようとします。後金の罠にはまってしまい、先発隊は大敗。
大敗の知らせを聞いたジュウォンは、イヌに「貞明公主と職人たちの退却」を指示します。
ジュウォンは陣営に残り戦い続け、皆が無事に国境を越えるまで時を稼ごうとしていました。ジュウォンを残したまま、戦場から戻った貞明公主と職人たち。
貞明公主は気丈にもジュウォンと交わした「必ず生きて国へ帰る」という約束を信じ、待ち続けます。
韓国ドラマ《華政-ファジョン》34話 あらすじ
明の大敗を聞いた綾陽君は、反乱の準備を進めようとしていました。しかし貞明公主は「綾陽君の操り人形にはならない」と宣言します。
西人派に動揺が走る。一方、明からも後金からも圧迫されていた光海君は身動きが取れず苦しんでいた。
貞明公主を自分のものにしたいイヌはゲシと取引をします。
ゲシは貞明公主に「王を救う手立てはイヌとの婚姻」と教えます。イヌは「王を助ける方法があるが、選ぶのは公主様」だと言います。
ジュウォンを思う貞明公主は断ります。
しかし光海君が朝廷でも孤立状態であると知り、助けるためには自分が婚姻を受け入れるしかないと考えます。
イヌは父親のジュソンに「綾陽君を王にするよりも、公主の義父となり光海君を操るほうが安全」と提案していました。
《華政-ファジョン》33話と34話の感想-ネタバレ注意
「必ず生きて戻る」というジュウォンと約束を交わすシーンが、悲しすぎでした。
そしてその約束をを信じて待つ、貞明公主に光海君を助けるためには「イヌとの婚姻」しかないという状況がおとづれます。
イヌはゲシと取引することを選ぶのですが、そこまでして貞明公主と婚姻しても心が自分に向いていなければ仕方ないじゃない!と途中叫びたくなりました。
そうはいっても、イヌなりに「貞明公主の安全」を考えての策であったのでしょう。
実は、カン・イヌ役のハン・ジュワンさんがどうしても体操のお兄さんの佐藤弘道さんに見えてしまい、悪巧みをしているように見えないのですよね。どうしてもいい人に見えてしまうというのが正直な感想でした。
《華政-ファジョン》33話・34話の主なキャスト
光海君(チャ・スンウォン)朝鮮第14代王・宣祖の庶子で次男
ファイ/貞明公主(イ・ヨニ)朝鮮第14代王・宣祖と仁穆大妃の間に生まれた嫡流の王女
ホン・ジュウォン(ソ・ガンジュン)名家の長男。貞明公主の婿候補
カン・イヌ(ハン・ジュワン)カン・ジュソンの庶子で貞明公主の婿候補
ジャギョン(コンミョン)長崎の硫黄鉱山の朝鮮人労働者
キム尚宮(キム・ヨジン)宣祖の尚宮。宣祖の死後は光海君に仕える
イ・インチョム(チョ・ウンイム)キム尚宮とともに光海君に仕える
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
韓国ドラマ《華政-ファジョン》をテレビで見たい方のために、再放送情報をまとめています。よろしければ合わせてどうぞ。
→《華政-ファジョン》放送予定・再放送はある?地上波・BS・CSを調査♪
韓国ドラマ《華政-ファジョン》2024年放送予定・再放送はある?地上波・BS・CSを調査♪
続きを見る
● 実際にU-NEXTの無料トライアルを試してみてわかった
- U-NEXTの無料トライアルは使える?
- 本当に無料で利用できるのか
メリットデメリットをまとめています。