この記事では、韓国ドラマ《華政-ファジョン》のあらすじ全話を最終回まで、感想を交えながらご紹介します。ネタバレ内容を含みますのでご注意ください。
最高視聴率13.4％「ファジョン」王座をめぐり運命に翻弄された王女が、陰謀に立ち向かう時代劇ドラマ。
「ファジョン」の13話と14話のあらすじや感想をネタバレを交えながらしっかりお伝えします。さらに日本語字幕で動画を楽しむ方法も！
韓国ドラマ《華政-ファジョン》概要
１７世紀の朝鮮王朝。14代王･宣祖（パク･ヨンギュ）の時代、
朝鮮第14代王･宣祖と仁穆大妃の間に生まれた嫡流の王女でありながら、異母兄の光海君によって追いやられた貞明公主。
過酷な運命に翻弄された貞明公主が、運命に負けることなく朝鮮を守ろうします。次々と起こる出来事に、勇敢に立ち向かう時代劇ドラマ。
韓国ドラマ《華政-ファジョン》あらすじ全話一覧
《華政-ファジョン》のあらすじはこちらの一覧からお読みいただけます。
韓国ドラマ《華政-ファジョン》の前回までのあらすじ
光海君の命令で硫黄商人と取引するため、倭国に訪れていたホン・ジュウォン。偶然知り合ったファイは、朝鮮に帰るために硫黄密輸の手助けをしたため、江戸の役人に捕らえられてしまいます
ジャギョンの助けで牢屋から逃げますが、ジャギョンを見捨てて逃げたことを悲しみます。調整んへ帰る船に乗り遅れ、途方にくれるファイを迎えに来たのはジュウォンでした。
→韓国ドラマ《華政-ファジョン》ドラマ情報-相関図とキャスト情報
韓国ドラマ《華政-ファジョン》13話 あらすじ
ジュウォンの策略のおかげで、ファイは出航してしまった船に乗り込み、無事に朝鮮へ戻ることができました
ジュウォンのおかげで、光海君は自分を脅かす者の手がかりだけでなく、硫黄まで手に入れることができました。
身分証を手に入れるまでファイはジュウォンの家に隠れます。
母のことが心配になり、ジュウォンが王宮に行った隙に漢陽の町に出たファイ。仁穆大妃の消息を聞いて回り、王宮を追い出された大妃のことを知ります。正体を隠し、仁穆大妃の屋敷の前で、様子を伺いながら母のことを想い沈むファイ。
ジュウォンの屋敷に戻ったファイは、ジュウォンの友人であるイヌに女であることを知られてしいます。そして帰って来たジュウォンはイヌに「堅物のお前が女をつれこむとは」とからかわれて慌てます。初めてファイが女だと気がつきます。
女性なのに失礼な態度をとったことに動揺しているジュウォン。
イヌはジュウォンの家に忍び込んだ男を捕らえますが、それは父ジュソンの部下でした。
韓国ドラマ《華政-ファジョン》14話 あらすじ
ジュウォンは、ファイを火器都監で働けるようにするという約束をしていました。しかしファイが女だと知り、硫黄の製錬技術があっても雇うことはできないと言います。
ところが、ファイが硫黄の製錬技術「焼き取り法」を習得していると知り、火器都監に連れていき確かめます。
「焼き取り法」を知る職人が火器都監にはいないため、不純物がどうしても取り除けず、火薬を作ることができなかったからです。
ファイが火器都監にいるとき光海君が現れます。光海君の姿を見て複雑な気持ちになるファイ。そして、ファイの姿をユン・ドハが見つけてしまいます。ユン・ドハは以前長崎で闇取引した硫黄を海に捨てていた商人でした。
一方、光海君は「明の出兵要請に応じない」と重臣たちに告げます。
明を怒らせたら…と、西人派の重臣たちが猛反発します。ジュソンも明の援助なしでは、朝鮮は生き残れないと進言します。
光海君は、これまで誰にも明かさなかった火器都監の内部を重臣たちに見せます。
「もう我々は明に頼る必要は無くなった。我が国は、明に頼らなければならない弱小国ではなくなった」
大量の硫黄を確保したことと、火薬製法の秘伝の書を手に入れたことを告げるのでした。
《華政-ファジョン》13話と14話の感想-ネタバレ注意
ようやくジュウォンは、ファイが女だということを知ります。
今まで男だと思っていたのに、女だとわかった途端に動揺する姿がおかしかったですね。さすがイヌは女遊びに長けているだけあって、すぐに見破りました。
イ･ヨニさんの男装は可愛らしいですが、ドラマを見ていると無理がありませんか？韓国のドラマは「女なのに男性として生きている」のストーリーがよくありますが「なぜバレないのか？」が突っ込みどころ満載ですよね。
さらにこれからは、ジュウォンとイヌのファイへの三角関係が始まりそうです。
また、光海君はついに火薬を手に入れることができました。
これで明に対して、朝鮮は同等に渡り合える力を手に入れたということになります。明のいいなりになるしかない弱い朝鮮をなんとかしたいと考える光海君の願いが叶うのですね。
ここまで来るのに光海君は大きな犠牲を払ったわけですから、本当に良かったです。でも明のおかげで財力を気づいて来た重臣たちは、この動きを放っておきません。これからどんな邪魔をするのか…
特に、イヌの父親であるカン･ジュソンとユン・ドハの今後の動きは注意が必要です。
《華政-ファジョン》13話･14話の主なキャスト
光海君（チャ･スンウォン）朝鮮第14代王･宣祖の庶子で次男
ファイ/貞明公主（イ･ヨニ）朝鮮第14代王･宣祖と仁穆大妃の間に生まれた嫡流の王女
ホン･ジュウォン（ソ･ガンジュン）名家の長男。貞明公主の婿候補
カン･イヌ（ハン･ジュワン）カン･ジュソンの庶子で貞明公主の婿候補
キム尚宮（キム･ヨジン）宣祖の尚宮。宣祖の死後は光海君に仕える
イ･インチョム（チョ･ウンイム）キム尚宮とともに光海君に仕える
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
韓国ドラマ《華政-ファジョン》をテレビで見たい方のために、再放送情報をまとめています。よろしければ合わせてどうぞ。
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