韓国ドラマ《七日の王妃》8話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき、廃妃された女性の悲恋を描いた歴史ロマンス。
切ないラブストーリーにハマる人が続出のドラマです!
韓国ドラマ《七日の王妃》8話のあらすじ
7話では、ヨクが生きていると知った燕山君は、都承旨にヨクの始末を命じます。
都承旨は捕らえたシン・チェギョンをおとりにして、ヨクをおびき出そうとするのですが…。
前回のあらすじは→《七日の王妃》7話 あらすじ&感想
さて、ヨクは現れるのでしょうか?そしてチェギョンは、無事に生きて戻ることができるのでしょうか?8話のあらすじです。
チェギョンの危機
ヨクを守りたいミョンヘは、密かにチェギョンを殺そうと牢屋に忍びこみます。
ミョンヘが、熱でうなされているチェギョンの口に毒薬を注ごうとした時、兵士に扮したソノが現れます。
「余計なことを言わないようにするためだ」と言うミョンへの手を押え、チェギョンを守るソノ。
そこに都承旨の手下たちがやってきます。チェギョンを牢屋から連れ出すと、城門の上に縛り付けてヨクをおびき出そうとします。
ヨクをおびき出そうと…
一方、ヨクは都承旨が密輸入した証拠を集めていました。
そこにソノが飛び込んできて、チェギョンが捉えられていると伝えます。慌てて城壁にいくヨク。
縛り付けられたチェギョンは苦しそうで、すぐにも助けだしたいのですが…。弓矢を持った兵士が潜んでいて、手を出しことができません。
燕山君を利用するヨク
悩んだ末に、ヨクは燕山君に知らせます。
「昭義門でシン氏が死んでいる。殺してくれて感謝している」チェギョンの危機も知らずに酒を飲んでいた燕山君は、慌てて城門に急ぎます。
すると、城門の上に縛り付けられているチェギョンの姿が…。すぐに縄を解くように燕山君は命令します。気を失ったチェギョンをそのまま抱きかかえて、王宮に戻る燕山君。
その様子をヨクは遠く隠れて見守ります。
毒に苦しむチェギョン
「毒矢のせいで身体中に毒が回っている」医者から聞いて燕山君は顔色を変えます。苦しむチェギョンに自ら薬を飲ませてやります。
その様子を、そっと隠れて伺っているヨク。
そうとも知らない燕山君は、そっとチェギョンのひたいに手を伸ばし触れようとします。人がやってきて、席を立つ燕山君。
命がけの恩返し
燕山君がいなくなると、ヨクは部屋に忍び込み、チャギョンの枕元に座り話しかけます。
声が聞こえたのか目を開けるチェギョン。
「なぜ私をかばったのだ?」
問いかけるヨクに「以前王子様も同じことをなさったでしょう?」そう言って微笑んでみせ、また目を閉じます。
そこに燕山君がやってきて…。慌てて隠れるヨク。
王妃がやってきて、難を逃れるヨク。ヨクは眠っているチェギョンに指輪を返し、部屋を出ます。
チェギョンの母親と王妃が部屋に飛び込んできます。
謝る都承旨
燕山君は都承旨を呼び出します。そして都承旨の手下のものたちを磔にしてしまい、さらにジェギョンを傷つけたことに腹を立て刀を向けます。
都承旨はひれ伏して謝りますが、燕山君は許そうとはしません。
立ち去る燕山君に
「王様の味方は私だけです」
語りかける都承旨。
チェギョンを助けようとする燕山君
燕山君は水害を理由に罪人たちを放免しようとします。
ところが大臣たちは「チェギョンを放免すると盗賊に手がかりがなくなる」からと言って反対します。
シン・スグンは「娘の代わりに自分が罪を償う」と、燕山君に申し出ます。しかし、燕山君はシン・スグンを庇い、大臣たちを避難します。
事態を収拾させようとシン・スグンは、王宮の前で罰を受けるために食事もとらず、許しを乞うのですが…。
自分が罪を償う
父親が自分の身代わりになると聞き、ジェギョンは王宮の前に走ってきます。父親のそばにしゃがみこみ、お詫びをするジェギョン。
そこに燕山君がやってきてチェギョンを見つけ、走りよります。
チェギョンは
「自分を罰してください」
「私のために王命を覆してはなりません。裁きは公平であるべきです」
と頼みますが、燕山君は聞き入れようとしません。
現れたヨク
チェギョンは立ち去る燕山君を追いかけようとしますが、兵士に阻まれて、そのまま倒れてしまうのです。
そこにヨクが現れて…。
韓国ドラマ《七日の王妃》8話のあらすじと感想
毒で体が動かなくなったチェギョンをいたわる燕山君の姿に、キュンとしてしまいます。額に手を伸ばすシーン。やらてました。
さらに危険を顧みず、忍び込んだヨク。チェギョンを見つめる眼差しが素敵すぎで、ドキドキしてしまいます。少し潤んだ熱っぽい瞳。本当に恋しているようですよね。
今まで他の人たちと話しているときとは、全く違う表情をして見せていたのに。一気に引き込まれてしまします!
そしてそして、最後のシーンで燕山君の前に現れたヨク。この後はどうなるのでしょうか。続きが楽しみになってきました!
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報
《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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