韓国ドラマ《七日の王妃》11話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき、廃妃された女性の悲恋を描いた歴史ロマンス。
切ないラブストーリーにハマる人が続出のドラマです!
韓国ドラマ《七日の王妃》11話のあらすじ
10話では…
チェギョンは「王室に嫁げば、王室が血に染まる」という予言を聞き、一度はヨクとの婚姻を諦めます。でもヨクの想いに心を動かされ、結婚を決心します。
幸せそうな二人を見て燕山君は、自分がチェギョンを愛していることに気がつき苦しみます。
そんな燕山君の気持ちを利用して、ヨクと仲違いをさせようとたくらむ都承旨とチャン・ノクス…。また大妃と副総管もチェギョンを利用して、王座を狙っていて…。
前回のあらすじは→《七日の王妃》10話 あらすじ&感想
さて、11話のあらすじです。
ヨクが逆心を持たないように
想いがが抑えきれず、燕山君はチェギョンにキスをしてしまいます。その様子を背後で見てしまうヨク。
ヨクと燕山君、お互いの闘争心にチェギョンが加わり、さらに激しく対抗心を燃やしてしまうことになったようで…。
「自分は王だからなんでも手に入れられる。お前は余のものだ」
そして「ヨクが逆心を持たないように、そばにいて見張らせるために婚姻を許したのだ」と言って、ヨクの行動を報告するように命じます。
チェギョンは自分は患者ではなく「王子様の王様への忠信を証明するために婚姻するのです」と。そして自分の判断が間違った時は自分が罪を償うと誓うのです。
タニシの狙い
「アジトが都承旨に知られてしまった」と大妃に報告するヨク。
大妃はそれならば密旨を探そうと言い張るのですが、ヨクはどうしても気が進まない様子です。先の王様の力を借りるのではなく、民と大臣たちを味方につけることで王位を手に入れたい様子。
一方燕山君は、大臣たちからタニシという集団が盗品を取り返してくれたと報告を受けます。
民心と大臣たちを味方につけようとしているのだと、都承旨は燕山君に進言するのですが「向こうから仕掛けてきたのだから受けて立とう」と…。
ミョンヘを疑う燕山君
燕山君はヨクたちのアジトにやってきます。
そこで偶然、副総管とミョンヘと会ってしまい、ヨクが関係していると知られてしまいます。
ミョンヘはユン・ヨピルの娘だということも知られてしまいます。偽の死体を送って死んだことにしたのかと聞く燕山君。
さらにミョンヘが、ヨクと深い関係があったのだと知ると、婚姻の話を持ち出して様子をうかがい…。
アジトで何か行われていると感づいた燕山君…。
勝手なことをしたために、アジトのことが知られてしまったと副総管を責めるヨク。そして隣の店を買って、地下通路を作りことを計画します。
いつもヨクに騙されていてかわいそうだ
燕山君は婚姻の祝いだと言って、屋敷と家臣たちを用意してくれます。ヨクは燕山君がみはるつもりなのかと憤ります。
一方、燕山君はチェギョンに毎日報告するようにと命じます。
言い返すチェギョンに「ヨクを助けたのは女だと知っているか?」と。「いつもヨクに騙されていて。そなたはかわいそうだ」そう言って、燕山君は立ち去ります。
さらに燕山君は、ヨクに質店をやめるようにと助言します。全て誤解だと言い返すヨク。お互いの腹の中を探り牽制し合うのですが…。
疑う燕山君
ヨクはソノたちに兵曹判書の蔵を調べるように命令します。
一人でアジトで考え事をしていたヨクの前に、ソノの父親が現れて…。
婚礼の当日、大妃にソノの父親が見つかった件を報告する副総管。二人は密旨が見つかるかもと喜びます。
そこに燕山君が現れ、大妃と一緒にいる副総管を見て何か企んでいるのではと疑います。
燕山君は大妃にミョンヘのことを聞き、チェギョンを利用して捨てるつもりではないのかと問いただします。否定する大妃…。
燕山君はチェギョンを愛して結婚するのなら、何があっても大丈夫だと不気味に笑ってみせるのですが…。
婚姻の儀式
ヨクとソノがチェギョンの家に向かいます。ところがミョンヘたちがソノの父親の件で罠にはめられたと連絡が来て…。
慌てて指定された小屋に馬を走らせると、そこには燕山君たちが待っていて、ヨクたちに矢を放ちます。
「殺さないでおく、殺すのはお前の役目だ」心の中で呟く燕山君。
チェギョンの家では婚礼の時間になってもヨクが現れず、困惑しています。遅れてやってきたヨクと燕山君は平静を装いながら儀式を行うのですが…。
ヨクの腕から流れる血に気がついたチェギョンは、ヨクが何かを隠していると燕山君の言葉を思い出し涙を流すのですが…。
韓国ドラマ《七日の王妃》11話のあらすじと感想
燕山君はヨクとチェギョンの婚姻を認めたくせに後悔しています。嫉妬で、さらにヨクへの恨みが増し、さらにヨクのことを信じているチェギョンが傷つくのではないかと…。
それは燕山君も同じでないかと思うのですが…。チェギョンはヨクを信じているように、燕山君のことを兄のようにと思い信頼しているのですから。こんなどす黒い気持ちでいるなんて考えもしていないはず。
燕山君はヨクがチェギョンを利用しているだけだと、騙されているのだと考えている様子。ヨクも自分がチェギョンを利用していることが後ろめたいようです。
愛しているのは本当ですが、王位に就くために婚姻をしようとしているわけですから。
ヨクも燕山君もチェギョンも3人がそれぞれ、自分の信じていること以外の世界があると想像しないからこんなことになるのですが…。
燕山君とヨクの表情が苦しそうで、次はどうなるのか気になってしまたありません
12話のあらすじを読む→韓国ドラマ《七日の王妃》12話あらすじ
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報
《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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