韓国ドラマ《七日の王妃》1話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき廃妃された女性の悲恋を描く歴史ロマンス。キュンキュン切ない物語が楽しめます。
韓国ドラマ《七日の王妃》1話のあらすじ
朝鮮王朝時代の1499年。ひどい日照りが続き、第10代国王・燕山君(イ・ドンゴン)は民と家臣たちの心が離れてしまうのではないかと恐れていました。
家臣たちは王室の婚礼が点を喜ばすことができれば、干ばつを解消できると進言します。
燕山君は、ヨクを婚姻させようとする家臣たちの企みではないかと勘ぐります。(婚姻をすることで、ヨクには後ろ盾ができて、自分への脅威になるのではと恐れたのです)
ところが平静を装い燕山君は、忠臣シン・スグンに娘とヨクの婚礼を進めるように命令します。
家族と離れて暮らすチェギョン
シン・スグンの娘チェギョンは、都から離れた田舎で乳母と二人で暮らしていました。
娘が陰謀とは無縁の生き方をして欲しいと願ってのことだとは知らず、家族と離れて寂しい思いをしているチェギョン。どうして自分だけが…と納得できない思いでした。
そんなある日、父親宛に乳母が使いの男に書面をことづけるのを見たチェギョンは、その書面をこっそり持ち出し男装して京都に向かいます。
最悪な出会い
無事、都に入ったチェギョンはヨクと出会います。お互いを知らない二人でしたが、その出会いは最悪なものでした。さらにチェギョンは財布と書面をすられてしまい、ヨクが盗んだと勘違いします。
ヨクを探し当てて、盗んだ物を返してもらおうとするチェギョン。
王との勝負
一方、友人二人とふざけながら街を歩いていたヨクは、兄である燕山君から難癖をつけられます。まっすぐに許しをこうヨクに、意地悪い質問をする燕山君。
そして、自分と馬で勝負をして勝てなければ、友達とお前の命はないと…。兄からの無理難題に、必死で馬を走らせ勝負に勝とうとするヨク。
ところがチェギョンが現れ、燕山君の馬から守ろうと助けたことで勝負に負けてしまうのです。
容赦無く刀を振り下ろそうとする燕山君でしたが、幼い頃可愛がっていた弟の姿を思うと残忍な行動をとることができません。
燕山君を危惧する母親
ヨクの母親(燕山君の義母)は、ヨクに婚姻の話があることを話します。そして「婚姻が決まれば燕山君がその本性を表すだろう」と言い聞かし、燕山君に注意するようにと忠告します。
部屋の外では、その様子を燕山君が聞いていました。扉を開け入ってきた燕山君に、ヨクの母親は青ざめます。
ところが、当のヨクは母親の話を聞き入れようとはせず、兄の優しさを母親に訴えるのですが…。
王との出会い
一方、チュギョンは馬に乗った燕山君をヨクだと勘違いして追いかけます。山の奥で川に入り水浴びをする燕山君。
こっそりのぞくチェギョンに気がついた燕山君は、怖い顔をして睨み付け刀を向けるのですが…。
韓国ドラマ《七日の王妃》1話のあらすじと感想
9代国王である父は、自分ではなく腹違いの弟ヨクに王位を継がせたいと願っていました。
そのことは燕山君だけが知る遺言だったため、誰にもその話をせずに王位を守ろうとします。ところが父親が残した密書があると家臣から聞かされた燕山君は、王の地位が脅かされるのではと考えます。
そうしても王位にこだわる燕山君。その強い想いは父親に大切にされていなかったと過去の記憶にありそうです。朝鮮王朝史上前例のない暴君とされる燕山君ですが、そうなった理由もあるのでしょう。自分の母親が王命で死ななければならなかったことも関係しているのでしょう。
以前は弟を可愛がっていたはずなのに、父親から愛されるヨクを妬み憎むようになっていた燕山君。そんなことも知らずに、兄を慕うヨク。この先、ドラマはどのように進むのか、冒頭の処刑シーンは衝撃的でしたが気になります。
次のあらすじを読む→《七日の王妃》2話 あらすじ&感想
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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