韓国ドラマ《青い海の伝説》4話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪
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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要
《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。
1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。
全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマになります。
3話までのお話では…
人魚はジュンジェと「ソウルに一緒に行こう」と約束したことを守ろうと、海を泳いでいました。
ようやくソウルについた人魚は、ジュンジェを探して歩きます。ソウルに行けばすぐに会えると思ったのに、人が多くて見つかりません…
韓国ドラマ《青い海の伝説》4話のあらすじ
ジュンジェの家を探す人魚は、ビルの中にある水族館に迷い込んでしまいます。水族館の係員は、閉館の準備に追われて、人魚が入ったことに気がつかないままシャッターを閉めてしまいます。
大きな水槽の前で足を止めた人魚。「助かった。お腹が空いていて死ぬかと思った」とつぶやき、人魚の姿になり水槽の中の魚を捕まえます。
ジュンジェの母親が、お誕生日のわかめスープを作っています。シアが気になる男性に飲ませたいとお願いしたのでした。何が入っている聞かれて「息子が好きだったウニが入ったスープです」答えます。
ジュンジェの家にスープを持って押しかけたシア。スープを飲むと母親が祝ってくれた誕生日を思い出します。
少し飲んだだけで、出かけるジュンジェ。シアは恋人と会うのではと疑います。
人魚はようやくジュンジェを見つけるのだが…
ジュンジェは母親との思い出の水族館に出かけます。
その水族館では人魚ショー前なのに、人魚ががいる!と騒ぎが起きていました。そんな騒ぎも知らず、水槽越しにジュンジェを見つけて追いかける人魚。
水槽を叩いて合図をすると、振り返ったジュンジェと目があいますが、そのまま立ち去っていきます。
慌てて追いかけようとしますが、水族館のバックヤードでは不侵入者がいると捕まってしまいます。
スペインであった詐欺仲間からメールが届きます。
女と会っていた証拠もあると写真が送られてきます。その写真は、さっき水槽にいた女性だと気づき、慌てて水族館の中を探します。
大きな水槽の前でジュンジェは人魚を見つけます。人魚の目に涙が浮かびます
一生に一度しか恋ができない人魚は、その恋に命をかける
昨日妙な出来事があったと報告を受けるタリョン。干してあった女物の着物と靴が盗まれ、その代わりに真珠が一粒残されていました。
その事件について聞かされたヤン氏は、人魚の仕業に違いないと気づきます。
人間を愛した人魚は必ず陸に上がってくる。本能ゆえの行動です。
一生に一度しか恋ができない人魚は、その恋に命をかけるのです。
柿をもいでいる子どもたちのそばを通り過ぎる人魚。落ちていた柿を拾い上げるます。以前、柿を手渡してくれた少年の姿を思い浮かべます。
ヤン氏はタリョンより先に人魚を見つけるよう、下男に言いつけます。そして「先日の台風で船が壊れ、ムラが損害を被ったのは人魚のせいだ。災いをもたらす人魚がニトに紛れているので、早く見つけなければならない…」と人魚の悪い噂を流すのでした。
人魚だけでなくタリョンも陥れようと企むヤン氏。
人々は人魚がまた陸に上がってきて、台風を起こすつもりだと騒いでいます。タリョンのもとを訪れて、殺して欲しいと頼みます。
人魚が陸に上がってきたのは「初雪を一緒に見よう」とタリョンが言った言葉を信じてでした。
人魚を守ろうと、村の中を探し回るタリョン。雪が降る中、人魚は
足を傷つけろと命令された男たちが人魚を見つけて斬りつけます。危ない!というところでタリョンが助けます。
ジュンジェを捨てた家族
テレビのニュースでマ・デヨンが3日経っても捕まらないと流れます。
シアの義理の姉ジンジュがホ・イルジュンの家にやってきます。家政婦に作らせた、カンジャンケジャンを贈り物にして、取り入ろうとする魂胆のようです。
カニを食べたホ・イルジュンは、むかし妻が作ってくれたカニの味を思い出します。家政婦のユランはホ・イルジュンの元妻です。
カン・ソヒはジュンジェを探していました。夫が自分の息子のチヒョンではなく、前妻の子ジュンジェ兄さんを送ろうとしていることを恨んでいました。
ソヒは、マ・デヨンにジュンジェを見つけるように頼んでいました。
ジュンジェは人魚にスペインでのことを聞くが…
水槽の前で人魚を見つけたジュンジェは「自分を知っているか?」と聞きます。涙を流したまま答えない人魚。そこに水族館の係員がやってきて、人魚を捕まえようとします。
警察官のふりをして、人魚を連れ出すジュンジェ。
「助けたわけではないぞ、なぜ俺と一緒にいたのか?」と写真を見せて聞くと
「なぜ板切れの中にジュンジェと私がいるの?」と驚く人魚。
ジュンジェは、人魚が自分の名前を知っていることに驚きます。
人魚の名前を聞くジュンジェ。名前はないという人魚。
そこに係員が通りかかり、手を取り逃げ出す二人。スペインでのことを思い出して、嬉しそう表情で走る人魚。
水族館の外まで逃げ出して、また同じ質問をします、人魚が答えないとわかると、そこに人魚を置いたまま立ち去ろうとします。
ジュンジェの後を追う人魚でしたが、ジュンジェの姿を見失ってしまいます
初めての花火。約束を守れて喜ぶ人魚
川沿では今夜の花火大会を楽しもうと、大勢の人で賑わっています。人魚は怪しい男に声をかけられます。自称霊媒師だという男は、人魚を騙しつれて行こうとします。
そこへジュンジェがやってきて、人魚を助けます。
大勢の人混みの中で、ジュンジェのコートを掴んで歩く人魚。
その時、突然始まった花火の音に驚きます。銃だと思った人魚はとっさにジュンジェを守るため、覆いかぶさります。
これは花火だと教えるジュンジェ。一緒に見ようと約束した花火はコレだと知って微笑む人魚。
スマホで花火の写真を撮る人達を見て、人魚はあれは何?と聞きます。「写真を撮っているんだ」と教えると「なぜあなたは撮らないの?」と聞きます。
「記憶に残せばいいんだ」と答えるジュンジェ。
心で撮っているの?と言って胸に手を当てる人魚。ジュンジェは母も同じことを言って、来年も再来年も見に来ようと約束したことを思い出していました。
なれなれしいなと人魚を咎めますが、花火を見てうれしそうな人魚を見てそれ以上は何も言えなくなります。
花火大会でジュンジェは母親との約束を思い出して…
誕生日の日には必ず花火を見に行っていたジュンジェ。それは母と会えるかもしれないからでした。
まだ幼かった時に、父親と再婚したハン・ソヒから「母親はもう来ない。お金をもらって合わないと約束したのだから」「あなたよりお金が好きだから」と言い聞かされていました。
自分が育てた恩を忘れて、父親の会社の後継になるかもしれないということが許せなかったのです。
花火が終わって「帰れ」と言われます。行くところがない人魚は「ジュンジェの家に行く」と言いますが、車に乗ってさってしまいます。
韓国ドラマ《青い海の伝説》の感想
花火からジュンジェを守ろうとする人魚。勇敢に振る舞う姿でした。水族館で魚を追いかけて食べる設定も、今までイメージしていた人魚とは違ってちょっとびっくりです。
守られる存在のように弱い人魚のイメージがありましたが、困難にはしっかり立ち向かって生活力があるたくましさ…でしょうか。面白い設定です。
過去シーン、セファ人魚の方がか弱そうなイメージでしたよね。いい感じでイメージを狂わせながら、笑いを取ってくれるのですが、キュンキュンシーンはまだなさそう…
ジュンジェに置いていかれた人魚ですが、次回はどうなるのでしょうか。
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