韓国ドラマ《青い海の伝説》17話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪
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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要
《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。
1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。
全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマになります。
16話までのお話では…
ついにジュンジェは、シムチョンが人魚だと知っていることを明かしました。
シムチョンは、もう嘘がバレたらどうしようかと不安な日々を送らずに済むようになり…
ジュンジェはまだ不安です。過去と同じように、シムチョンが死んでしまうのではと心配です。歴史は繰り返されるんじゃないかと…
さて17話はどうなるのでしょうか…
韓国ドラマ《青い海の伝説》17話のあらすじ
アン・ジンジュは、家政婦は辞めるとうユランを引き止めます。そして姉さんと呼ばせてといい、ユランを応援すると誓います。
ホ会長の前妻だと知って、よこしまな考えもありますが…
ジュンジェに味方するのはヤツは許せない
チヒョンはナム部長の病室にやってきます。
マ・デヨンと母親の関係を知っているかと尋ねます。話すことはできませんが、ナム部長の顔を見て、全てを理解したチェヒョン。
「ジュンジェに肩入れしているのは許せない」と言って、呼吸器を外してしまいます。
病室を外していたナム部長の妻に、ユランから電話がかかってきます。ジュンジェの連絡先を聞く、ユラン。
ちょっと待ってくださいと言いながら病室に戻ると、夫はチヒョンに呼吸器を外されて心肺停止になっていました。医者たちが慌てて、駆けつけます。
ユランの電話はそのままになってしまいます
来世でも良き友でいて欲しい
ナム部長は意識を失いながら、またタムリョンに何かを頼まれているヤクソンだったの姿を思い出していました。
「また良き友になれる」そういうタムリョン。
母親に会いたいと泣くジュンジェに、おじさんは友達だよと言って慰める現世のナム部長。
タムリョンの部屋から、何かを探し出そうとしているヤクソン。
誰かに追われているようで、隠れて様子をうかがいます。何かの記録を探していたようです…
お前は自分の幸せのことだけを考えろ
逃げ出したチヒョンを、マ・デヨンが車に乗せて走り出します。
「なぜ父さんの車に乗っているんだ?」
「直接手を下すようなことはするなと、お前は自分の幸せのことだけを考えろ」と言うマ・デヨン。
シムチョンの誕生日パーティー
シムチョンはユランに電話をかけて、明日の誕生日パーティーに誘います。
翌日、急に誕生日会をすると言い出したシムチョンに戸惑うナムドゥ。電話をもらって、花を買うジュンジェ。
ユナと浮浪者の女がやってきて、どうしてこんな変な奴らがやってくるんだと、困惑するナムドゥ。
別れた人も必ず再開できる…
シムチョンはユランを迎えに行きます。一緒に歩く2人を、反対の道を歩くジュンジェ。嬉しそうに歩くシムチョンに手を振るジュンジェ。でもシムチョンは気がつきません。
横断歩道を渡ろうとして、ジュンジェに気がつくシムチョン。大きな声で名前を呼びます。
「恋人の名前はジュンジェなの?」
「私の彼はかっこいいのよ。小さい頃街を連れて歩くと、みんなが抱かせてくれと頼まれたそうよ」
ジュンジェのな目に涙ぐむユラン。
「ヘラクレスの塔?」
ハッとして、シムチョンを見るユラン。「別れた人も必ず再会できる…」
この瞬間こそがハッピーエンド
ユランがジュンジェの母親だと気がついたシムチョンは、心の声でジュンジェに話しかけます。「ジュンジェ。あの伝説は本当だったわ。
あの場所で別れた人たちは必ずまた会えるって、おめでとう。あなたのお母さんよ」
目を疑うジュンジェ。青信号になって、少しずつ近づきます。
ジュンジェ…そう言って抱きしめるユラン。ごめんなさいと謝る母親を抱きしめます。肩に顔を埋めるジュンジェ。
「陸に上がって知った最も素敵な言葉はハッピーエンド。
まさにこの瞬間こそがハッピーエンドだわ」
「でも人生では希望も絶望も入れ替わり立ち替わり。
幸せも。何が待ち受けているのか誰にもわからない。」シムチョンは心の中で考えます。
母との再会
ジュンジェとユランはカフェで向かい合います。
何度も謝る母親に、母さんが元気でいてくれるだけで十分だからと優しく涙を拭いて、肩を抱きます。
小さい頃は母さんが抱きしめてくれたけど、これからは俺が抱きしめると言うジュンジェ。
もうどこにも行かないでと頼みます
先に帰ったシムチョンは、ジュンジェが母親に出会えたことを報告します。ユランを連れて家に戻ったジュンジェ。シムチョンの誕生会のやり直しです。
カン・ジヒョンはカン・ソヒ
ナムドゥはシアに電話をかけて、誕生日パーティーに誘います。ジュンジェのお母さんも見つかったと聞いて、泣き崩れるシア。
ユランはジュンジェと別れた後、海外で暮らしていました。その後お金がなくなって、住み込みの家政婦をしていたそうです
カン・ジヒョンのことを尋ねるナムドゥ。カン・ジヒョンはカン・ソヒだと教えるユラン。
なぜそれを調べているのかと聞かれて、マ・デヨンとの関係を話します。
どんな関係かとシムチョンが聞こうとすると、ジュンジェは話を止めてしまいますが、その不自然な様子を見て何かあると感じたシムチョンでした。
ジュンジョはホン刑事にカン・ジヒョンの正体を報告します。自分の相続問題のせいだと話すジュンジェ。
実は大富豪の相続人だと知り、驚くホン刑事。
父親を利用して、日の当たる場所で生きなさいと…
ホン部長は助かりました。でも回復のめどは立っていないようです。
夢の中では、ヤクソンだった自分が、書状を持ち出そうとしていました。表に出ると、チヒョンとナムドゥによく似た2人の男がいて、追いかけてきます。
チヒョンは家に帰って、母親にマ・デヨンが父親かと聞きます。
これからは日陰者として生きないとならないと悲しむチヒョン。
そんなチヒョンに、貧しく不幸だったことが武器になるとカン・ソヒは言って聞かせます。あなたには自分と同じ人生を遅らせたくないから、2人の父親を利用して、日の当たる場所で好きなように生きなさいと…
韓国ドラマ《青い海の伝説》17話の感想
ようやく、ジュンジェは母親と再会することができました。しかもシムチョンの縁とも言えますよね。不思議なつながりを感じさせるシーンでした。
一方ジュンジェの母親だと知って、企んでいたシアは計画がダメになってしまって悔しがっていました。やはり、過去に結んだ縁は強いということなのでしょうか。
この再開シーンでのイ・ミンホの薄いピンクのコート姿。
同じくピンクの花束が素敵すぎて、こんなに花束が似合う男性はいないのではと思いました。かっこよすぎて、この回ではピンクのコート姿が一番印象に…
今回はあまりシムチョンとジュンジェの絡みがなくて、ちょっと物足りなかったかなというのが正直な感想です。
ネットの意見を見ても、カン・ソヒの話が多いとありましたが、人魚との恋を知りたい人にとっては、そうかもしれません。
もう物語も終盤ですから、これからはどんどんお話が進みそうですね。
次回、18話に続きます♪
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