韓国ドラマ《七日の王妃》7話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき廃妃された女性の悲恋を描く歴史ロマンス。
切ないラブストーリーにハマる人が続出のドラマです!
韓国ドラマ《七日の王妃》7話のあらすじ
6話では、ヨクそっくりの男ナクチョン(ヨン・ウジン)に突然キスをされたチェギョン(パク・ミニョン)は腹を立てますが、彼がヨクなのではないかと疑います…。
前回のあらすじは→《七日の王妃》6話 あらすじ&感想
追われる二人
ヨクとチェギョンは、突然、刺客たちに襲われます。
とっさに手を取り合い逃げる二人でしたが、ヨクの肩に矢が刺さり…。崖に逃げ込み、顔をしかめて苦しそうにやを抜こうとするヨク。
「なぜ追われるのですか?」尋ねるチェギョン。
「何にでも首をつっこむからだ」ヨクが答えます。
その時、追っ手が襲いかかります。とっさに落ちていた剣をつかんだチェギョンは、振り回して男たちから逃れようとします。
川辺まで逃げてきて、ふと足を止めたヨクの手をもう一度握り直したチェギョン。先を歩いて水の中を歩き出します。
できるなら一生だましたかった
洞窟に隠れた二人。チェギョンはしっかりとヨクを見つめ
「いつまで騙すつもりなのですか?」と、涙をこらえながら尋ねます。肩から流れる血を、自分の衣を切り裂き傷口に当ててあげます。
「できるなら一生だましたかった」
私に合いたいことはありませんでしたか」ポロリと大きな涙がこぼれます。
涙を見て下を向いたヨクは、また顔をあげて自分はヨクだと認めます。そして殺されかかった話もしますが、チェギョンは
「お兄様に助けを求めればよかったのに」と…。
信じる心があったから、殺されかけたのだ。兄の仕組んだことだとは言わないヨク。
もう待ちません
ふと、明るい顔を見せるチェギョン。
「でもよかった。また好きになったのが王子様で」
と笑ってみせます。そして
「夜が明けるまで一緒にいましょう。朝になったら、もう王子様の名前を呼びません。待つとも言いません。待つという約束は忘れてください」
少しヨクの顔が曇ります。
捕らえられたチェギョン
その頃、ユン・ミョンヘたちがヨクを探していました。
寝ているヨクを残して、川に行き血のついた布を洗うチェギョン。そこに刺客が現れて、チェギョンは捕らえられてしまいます。
都承旨(トスンジ)サホンが、献上品を奪って逃げた盗賊の逃亡を助けたとしてチェギョンを捕らえた旨を燕山君に話します。
燕山君はチェギョンを呼び、その男のことを話せと迫りますが、チェギョンは知らないと言い張ります。
弟は生きているのでは?
チェギョンがかばっているのはヨクではないか?疑う燕山君。
燕山君は都承旨に「弟を殺した罰」「弟が戻ってきた罪」どちらが重いと思うのか問います。そしてこの件はそなたに任せたと…。
はっきり殺せとは言いませんでしたが、どう考えても殺すことを命じたような…。
都承旨は、街中に盗賊の人相書きと「名乗り出なければシン・スグンの娘を殺す」張り紙を出します。
その頃、安全を考えたミョンヘたちによって、ヨクは小屋に閉じ込められていました。
牢屋に閉じ込められたチェギョンに父親のシン・スグンが「男が誰か自白しなさい」と…。
韓国ドラマ《七日の王妃》7話のあらすじと感想
洞窟で、もう待ちませんとヨクに告げるチェギョン。やはりヨクの正体に気がついていたのですね。
それでも正体を隠すことを選んだヨクを尊重し、もう待たないと別れることを決心したのでしょうか。その言葉を聞いたヨクの目が、ちょっと曇ったのが切ないです。
気になったのは、燕山君が都承旨にヨクを始末するように命じたようなシーンです。やはり弟を殺してしまうのでしょうか。
王位を守るためだとしても、可愛がっていた弟も殺さなければいけないなんて。酷すぎますよね。燕山君は悪くなくて、周りの権力者が悪いのだと思いたいのですが、そうはいかないようです。
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬(タンギョン)王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗(チュンジョン)と、その異母兄の第10代国王・燕山君(ヨンサングン)のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ・感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報
《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね!
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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