韓国ドラマ《七日の王妃》２話のあらすじを感想を交えながらお伝えしています。
パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン共演の王宮ロマンス大作《七日の王妃》は、実話をモチーフに、2人の王に愛され7日間だけ王妃の座につき廃妃された女性の悲恋を描く歴史ロマンス。キュンキュン切ない物語が楽しめます。
韓国ドラマ《七日の王妃》２話のあらすじ
1話では、最悪な出会いをしてしまったチェギョンとヨク。
お互い王子であることも女であることも知らず、さらに二人に縁談の話があるなど夢にも思ってはいません。
そしてヨクの兄である燕山君も、夜の山中でチェギョンと出会い…
前回のあらすじは→《七日の王妃》1話 あらすじ＆感想
さて、2話ではどうなりのでしょうか。
兄のふりをして欲しい
チェギョンはヨクだと思って追いかけたのに、人違いでした。さらにチェギョンは、男が燕山君だと知らすに「宿に泊まるために兄のふりをして欲しい」と頼みます。
意地悪そうに燕山君は、宿屋の女将に「家出人だと言い張り捕盗庁（ポドチョン）に行くようにと…」
慌ててチェギョンは兄弟の証拠に兄上には腹に傷がある」すると、「川で覗き見したのだろう」と慌てる燕山君…。
「兄弟喧嘩は中でしなさい」と宿屋の女将は二人を部屋に通します。
食事をしながらチェギョンが疎まれている家族に会うために都に来たと聞き、密かに燕山君は親近感を覚えた様子。
家族だから守る
ところがこの宿屋の女将は追い剥ぎでした。食事に薬を混ぜ、二人を眠らせて金品を盗もうとします。
目を覚ましたチェギョンは捕らえられていることに驚き、目覚めない燕山君を荷台に乗せて逃げ出します。
運ばれる途中、目覚めた燕山君は必死で自分を助けようとする少年に心を動かされた様子。
城門の前で倒れこんだチェギョンを抱き上げて、医者に連れて行きます。目覚めたチェギョンになぜ助けたのかと尋ねる燕山君。
「家族だから」答えるチェギョンに、燕山君は驚きます。
両親に認められたい
両親の家にたどり着いたチェギョンでしたが、そこには大妃とヨンが婚礼を申し込みに来ていました。
ヨンは昨日であった少年がヨンだと知り「お前のせいで殺されかけたのに、婚姻なんてしない」と言い張ります。ところが、家族に疎まれていない証拠として王子様と結婚すると…。
親の言いつけを守らず、都に来た娘を両親は叱りつけます。
「お父様とお母様に認められたい。家族の役に立ちたい。」訴えるチェギョンの言葉に耳を傾けず、父親は田舎に帰るようにと冷たく言い聞かせます。
「王族に近づいてはならない」その予言を信じ、娘を守ろうとする父親の心を知らないチェギョン。
弟として生きると許しをこうヨク
「命乞いをしているようだからシン・スグンの娘と結婚はしたくない」王様に訴えるヨク。
「兄上の弟としていきます」必死に訴えるヨクの言葉を聞いた燕山君は、その言葉を信じることにしたようです。
意外な一面
財布を盗んだ泥棒を見つけるため、ヨクはチェギョンは会うことにします。そこで盗みを働いた少年がコメを盗んだと村人から袋叩きになっているのを目撃してしまうのです。
母親の大妃に「何もするな」と言われたことを思い出し、その場を逃げ出そうとするヨク。ところがチェギョンは少年を助けようとします。
それを見て勇気を出しヨンは、一緒に少年を助けます。
意外な面を見て、ヨクを見直すチェギョン。そんなチェギョンに「仮面を被らなければ、生き残れないのだ」と呟くヨク…。
友達になろう
助けられたことを感謝する少年。命を差し出すと言う少年ソノに、チェギョンは「３人で友達になろう」と。
「お互いに秘密を打ち明けよう」と、提案するチェギョンに渋々従うヨク。「書物を読むと大臣たちに叱られるから、春画に紛れ書を読んでいる」のだと。
チェギョンとソノは嘘だと言って笑って聞き流します…。
一方、大臣から「大妃が密旨のことを知っているのでは？」大臣から大妃が行き先を知らせず外出したと聞き、またしても疑惑の念にとらわれる燕山君…。
次のあらすじを読む→《七日の王妃》3話 あらすじ＆感想
韓国ドラマ《七日の王妃》2話のあらすじと感想
今まで自分の周りにいた人とは全く違う、恐れを知らずに向き合ってくるチェギョンに燕山君は驚いた様子。
その場限り兄のふりをしただけなのに、家族だからと自分を守ろうとする、そんな扱いを受けたことがなかったのでしょうね。こんなチェギョンに燕山君は惹かれていくのでしょうか。
一方、ヨクはチェギョンと婚姻するのは嫌だと断ります。でもその優しさと自由さに惹かれていきそうな…。この後どうなるのでしょうか。
韓国ドラマ《七日の王妃》の概要
《七日の王妃》は、廃妃になった端敬（タンギョン）王后シン氏と朝鮮王朝の第11代国王・中宗（チュンジョン）と、その異母兄の第10代国王・燕山君（ヨンサングン）のラブストーリーを描いたロマンス時代劇ドラマです。
朝鮮の歴史上一番短い、たった七日しか王妃の椅子に座れずに退位させられた端敬王后。
二人男性から愛されながら想いを貫こうとする、切ないラブストーリーは韓国中を号泣と感動の渦に巻き込みました。
※登場人物とキャストは「韓国ドラマ《七日の王妃》あらすじ･感想日本語字幕動画」でご紹介しています。
《七日の王妃》の無料動画
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
韓国ドラマ《七日の王妃》放送予定情報
《七日の王妃》日本での放送状況は、過去にTNTV、BSフジ、テレビ北海道、TVQで放送されました。
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まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
7日間だけ王妃の座につきながら廃妃された、悲しい女性の歴史ロマンス。切ないラブストーリーを楽しんでくださいね！
※画像と動画は《七日の王妃》www.kbs.co.kr/drama/7days/からお借りしました。
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