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韓国ドラマ《青い海の伝説》3話あらすじ&感想をネタバレで紹介

韓国ドラマ青い海の伝説タイトル画像

韓国ドラマ《青い海の伝説》3話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪

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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要

《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。

1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。

全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマになります。

2話までのお話では…

「世界の果て」までたどり着いたジュンジェたちのところへ明洞キャピタルが仕向けたヤクザたちが、又しても追いかけてきます。

銃を向けられて、逃げるジュンジェと人魚…というところまででした。さて続きは…

《青い海の伝説》2話あらすじ&感想ネタバレ注意

韓国ドラマ《青い海の伝説》3話のあらすじ

ヤクザに追われてトウモロコシ畑に逃げ込んだふたり。海岸の岸壁まで追い詰められ、万事休すです。

ジュンジェは「他人だから見逃してくれ」と人魚だけ助けてもらおうとします。ところが人魚は「ワイフだから」と言って、ジュンジェの手を取り、海に飛び込むのでした。

海に沈んでいくジュンジェを救ったのは、元の姿に戻った人魚でした。人魚の姿を見て、どうして彼女が裸足でいたのかに気がつくジュンジェ。

過去-タリョンに人魚が名前の秘密を教える

二人の合図灯篭が上がり、人魚がタリョンの元へ泳いできます。

タリョンが人魚に名前を聞くと、人魚は「セファ」と答えます。

亡くなった妹と同じ名前だとタリョンが言うと「この名前をくれた人の話をしましょうと話し始めます。

以前、人魚は海で溺れていた少年を助けました。その時、名前がない人魚に「明るく輝く子」という意味の「セファ」と名前をつけてあげたのです。

少年と人魚は友達になり、多くの時間を一緒に過ごしました。少年は成人になり、結婚しなければならなくなります。

「他の女と暮らすのは嫌だ」という少年。

人魚は「大人になれば陸で暮らせるようになるけど、自分たちは暮らす世界が違う」と言って、海へ戻ってしまいます。

結婚式の日、どうしても人魚を忘れられない少年は、泳げないのに人魚に会うため海へ飛び込みます。海に沈む少年を人魚は助け、キスをします。

人魚には特別な力がありました。それはキスをすると相手の記憶を消すことがある能力でした。

少年は助かり、海岸に打ち上げらているところを助けられます。人魚との記憶を失ったままで…

その話を聞いてタリョンは、その少年が自分だと気づきます。

現代-人魚のキスは記憶を消してしまう

海に沈んでいくジュンジェにキスをする人魚。

「サラヘヨ」その言葉で目を覚ましたジュンジェ。人魚との記憶はすっかり失っていました。砂浜で目覚めたジュンジェの腕には、人魚が持っていたブレスレットが残されていました。

でもジュンジェは、なぜ自分がそのブレスレットをしているのかを思い出すことはできません。そばには真珠が一粒落ちていました。

人魚との記憶をなくしたジュンジェ

韓国に戻ってきたジュンジェ。家に帰ると詐欺仲間のナムドゥとテオがいました。明洞キャピタルのせいで、家に戻れずジュンジェの家で生活していたのでした。

ジュンジェにヒスイの腕輪はどうしたのかと聞くナムドゥ。60億ウォンの価値がある腕輪を横取りしたのかと疑います。

腕輪は持っているけれど、どうやって腕輪を手に入れたかの記憶がないジュンジェ。

自分たちを襲った明洞キャピタルの女社長の元にやってきたジュンジェ。催眠術をかけて女社長から記憶を失わせます。

あざやかな手口で、高飛車な女社長を改心させます。ジュンジェの催眠術に驚くテオ。

約束を守るために人魚はソウルにいるジュンジェの元へ

一方、人魚はジュンジェと「ソウルに一緒に行こう」と約束したことを守ろうと、海を泳いでいました。

ようやくソウルについた人魚は、ジュンジェを探して歩きます。ソウルに行けばすぐに会えると思ったのに、人が多くて見つかりません。

お金がないので、美味しそうな屋台があっても食べることができず追い払われます。

人魚は「お金」が必要だと理解し…

どうやらお金というものが必要らしいと理解した人魚は、たまたまカツアゲしている女子高生を見て、自分も小さな女の子からお金を奪おうとします。

ところが女の子に咎められて、さらにお金の大事さを教えられる人魚。

コンビニでラーメンを奢ってもらい、さらに「困った時に使うのよ」と、お金をもらいます。

バスに乗ってジュンジェの住むマンションへ

人魚は浮浪者に教えてマライ、リサイクル箱から服を調達します。ちょうどいいコートがあって、いただくことに。

コートを羽織ると、どこから見ても都会の女性です。足元はサンダルですが。記憶にあった63ビルという名前を手掛かりにして、バスに乗る人魚でした…

韓国ドラマ《青い海の伝説》の感想

Tシャツと緑のジャージ。足元は色違いのサンダルの人魚。大きな貝を小脇に抱えて、まるでクラッチバック?ソウルについて「人間だらけだわ」と吐き捨てるセリフ。

きっとソウルに行けば、すぐにジュンジェに会えると思っていたのに、街をぐるぐる探し回る人魚。

約束を守ろうとしていたのでしょうか。それとも自分を置いていかなかったジュンジェを本当に愛しているからなのでしょうか。

前半のシーンで、マ・デヨンが登場していました。人魚を捕まえるために、現世に生まれ変わってきているのだとしたら、人魚が無事ジュンジェに会えるまで心配になります。

ソファの話す少年の話で、謎が一つ解けましたね。やはりタリョンは、以前にも人魚と縁を結んでいたので、また出会えたのでしょう。この過去の二人がどうなるのかも気になります。

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