韓国ドラマ《青い海の伝説》19話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪
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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要
《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。
1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。
全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマになります。
18話までのお話では…
カン・ソヒは針で自分の夫の目を刺して角膜が傷つけ目を見えなくしていたのでした。遺産相続人をチヒョンにすることに成功したカン・ソヒ。
一方危険を感じたジュンジェは、父親を助け出そうとしますが失敗してしまいます…
シムチョンは、タムリョンとセファの最後を知ってしまい、自分のせいでジュンジェが危険な目にあうかもしれないと不安になりますが…
さて19話はどうなるのでしょうか…
韓国ドラマ《青い海の伝説》19話のあらすじ
ナム本部長の妻に会いに来たユラン。奇跡を信じましょうと、励まします。
ナム部長はその頃、またヤクソンだった自分が逃げている姿を見ていました。逃げるヤクソンの前に男が現れて…
シムチョンはどこも行かない
話があるとジュンジェにシアから電話があります。母さんが見つかった話を聞いて、喜ぶふりをするシア。
そしてシアは、あなたが好きだと告白します。
シムチョンはいつかいなくなる気がするから、待つと言います。ジュンジェはシアの言葉を聞いて、シムチョンはどこも行かないし、待たないでくれと頼みます。
詐欺師の息子なんていらない…
ジュンジェが家に戻ると、チヒョンが待っていました。コソ泥みたいな真似をしてと言われて、殴りかかります。
チヒョンは「とうさんは、詐欺師の息子なんていらないし、息子は僕1人だと言ってた」と言って聞かせます。
ジュンジェは。父さんの目を見えなくしたのは、母親の仕業だと知っていたのか聞きます。
チヒョンが知っていたと知ると「初めてできた父親だろと言って、早く母親を止ろ」と胸をつかみさけびます。
「やめさせないと思えもお前の母親も破滅させる、それが嫌ならやめろ」と、言って立ち去ろうします。
すると、チヒョンは「シムチョンを利用して自分をおびき出させて。お前に誰かを守る資格があるのか」と怒鳴り返します。
一瞬ひるんだジュンジェ。そのまま家に戻ります。
あなたに会いたかった理由がわかったの
家に帰ったジュンジェは、音楽を大音量で流しているシムチョンの元に向かいます。
そして、聞かれたくないお前の考えを話して欲しいと頼みます。
「自分も腕輪を海で見つけたのは偶然だと思っていたけど、そうではなかった。
ここまでくるほどあなたに会いたかった理由が、自分でも気になっていた。それも全部運命だったのね」
「どういう意味?」と尋ねるジュンジェ。
繰り返すのではと不安…
「嘘つきね。病気も怪我もしないで、末長く幸せに暮らした?
それが私たちの前世だって。どうして嘘をついたの?
あなたと私。お互いのせいで、死んでしまったのでしょう?冷たい海の中で」
どうして知ったのか尋ねるジュンジェに、シムチョンはマ・デヨンの記憶を見た話をします。
その時に結末を見て、ジュンジェが心配していた「繰り返すのではと不安」の意味を知り悩んでいたのでした。
「違う。繰り返されない」否定するジュンジェ。自分がここにきたことで、全てが繰り返されるのではないかと、心配するシムチョン。
後悔しているのか?共に過ごした時間を
「お前は後悔している?ここにきて俺と過ごした時間を」
スペインで過ごした日を、ソウルでの再会を、ジュンジェと過ごした日を思い出すシムチョン。
「いいえ。後悔なんてしない」
ジュンジェの目を見て答えます。
「俺もそうだ。どう考えたって後悔なんてしない」
「でも私のせいであなたが死ぬことになったらと怖いの」
「もし、万が一そんなことになっても、お前は生き続けるんだぞ」でも返事をしないシムチョン。
そして「もう心臓は大丈夫だ。俺がそばにいなくても、お前を愛し続けるから」と髪を優しく撫でます。
涙を流すシムチョン。
カン・ソヒの企みにようやく気付き…
ジュンジェの父親はそっとベットから出て、何かを探していました。すると妻の部屋から声がします。
ホン刑事も外で盗聴を続けています。誰かと話している声が聞こえます。カン・ソヒがマ・デヨンに指示を出しているのを聞いてしまったジュンジェの父。
夫に聞かれたと気づいたカン・ソヒ。
盗聴した録音を持って、ホン刑事はジュンジェの家にやってきました。カン・ソヒが誰と話しているのかわからないと悩んでいると、横からシムチョンがマ・デヨンだと言います。
記憶を失っているからというシムチョンを不審に思うナムドゥ。
カン・ソヒはついに…
カン・ソヒは夫を置いて出かけようとしていました。
夫の電話に電源を入っていないことを確認します。そして薬は捨てて、お茶は飲んだことを確認します。
カン・ソヒがチヒョンをお酒に誘います。何かを感じて誘いを断り、家に急いで戻るチヒョン。
チヒョンが家に戻ると、マ・デヨンが母親の部屋にあった花を捨てているところでした。慌てて父親の部屋に行くと…
お前とユランと過ごした時に戻りたかった
ジュンジェに電話をかける父。ベットで呼び出し音が鳴りますが…
その頃ジュンジェはようやく父親の電話に気がつきます。留守電にあったメッセージを聞いて慌てて家を飛び出すジュンジェ。
父親は自分の選択は間違っていたと、ジュンジェに誤っていました。意地を張らなければよかったと。
「お前とユランと過ごした時に戻りたかったのに、なぜそれを認めなかったのかを後悔している
生まれ変わったらユランの夫として、お前の父親になりたい。愛してる」と。
車を走らせるジュンジェ。父のもとに急ぎます。
言葉に出さなくてもきっと伝わっていた
病院にシムチョンとナムドゥとテオがやってきます。床に座り込むジュンジェに近づき、だき閉まるシムチョン。
小さな声で泣きじゃくるジュンジェを抱きしめます。するとシムチョンは父さんとの思い出を消してくれとシムチョンに頼みます。苦しいんだと胸を押さえるジュンジェ。
ところがシムチョンは、大事な愛の思い出だから、苦しくても忘れてはダメと言って、断ります。
「自分のせい」だと言ってなくジュンジェ。「愛してると伝えられなかった。もう何も伝えられない」というジュンジェに「言葉に出さなくてもきっと伝わっていた」と慰めるシムチョン。
相続の手配を急がせるカン・ソヒ
そこにチヒョンに抱きかかえられた、カン・ソヒがやってきます。
泣き崩れて見せる姿を睨みつけるジュンジェ。飛び出しそうになるジュンジェをシムチョンがそっと止めます。
ユランもやってきます。病院で通さんと会ったのに無視して、残酷な人よと言うと、ジュンジェは目が見えなかったことを教えます。誤解だと知って、泣き出すユランの肩をジュンジェが抱きます。
気を失った芝居をしたカン・ソヒは、運ばれてきたベットの上で、相続の手配を急ぐように電話をしています。そこにチヒョンが入ってきます。母親の仕業なのか尋ねます。
カン・ソヒは認めますが、チヒョンは何も知らないふりをしなさいと言い聞かせます。
チヒョンはトイレの前でナムドゥに声をかけます。
チヒョンとナムドゥの悪縁
過去のシーン。
ヤン氏に声をかけられるパク・ム。それはナムドゥの前世でした。
パク・ムは武芸に秀でていることから、ヤン氏に息子を補佐するように指示されます。
チヒョンはジュンジェの仕事を調べて、ナムドゥのことを知ったようです。詐欺師だとことを通報すると脅し、手を組むようにと持ちかけます。
ナムドゥは「どんな時もお金持ちの味方です」と言って、手を組むことを了承してしまいます。ジュンジェを消して欲しいと言われて、自分も実はジュンジェが邪魔だったんだと話します。「所詮は他人だから」と冷たく言い放つナムドゥ。
韓国ドラマ《青い海の伝説》18話の感想
ジュンジェのお父さんは、カン・ソヒが淹れたお茶を飲んで死んでしまいました。ジュンジェが家に来た時に、息子の言葉を信じていたらこんな目に合わずに済んだのに。きっとジュンジェも後悔で苦しんでいるのでしょう。
留守番電話に入ったメッセージで、ようやく本当の父親の気持ちがわかったのですが。もう話すことができないところへ行ってしまって…
そしてそして。ついにナムドゥがチヒョンと手を組むのでしょうか?
以前から、シムチョンと知り合ってから、仕事をしないジュンジェをよく思っていなさそうでしたし。でも今まで一緒にいたのに、あんな冷たい顔をするかな…と感じる表情でした。
まだまだ事件が起きそうですが、
次回、19話に続きます♪
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