韓国ドラマ《青い海の伝説》14話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪
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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要
《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。
1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。
全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマになります。
13話までのお話では…
ジュンジェはシムチョンの心の声が聞こえるようになっていました。
ジュンジェに嫌われたくないから人魚であることを必死に隠そうと。シムチョンのジュンジェへの想いを受け止めて、守っていこうと決意したジュンジェ。
ところが、シムチョンはシアに言われた「ジュンジェは、思わせぶりな態度でつなぎとめているだけ」と言葉が気になり…
一方、ジュンジェはマ・デヨン逮捕のため、ホン刑事に協力することにします…
さて14話は…
韓国ドラマ《青い海の伝説》14話のあらすじ
ジュンジュの父親イルジョンは病院で診察を受けています。
以前より目の調子が悪くなっていて、手術が必要だと言われます。カン・ソヒが会計を済ます間、椅子に座ってまつイルジョン。
イルジョンとカン・ソヒの姿を見て、複雑な気持ちになるユラン
そこに偶然来合わせた、ジュンジュの実母ユラン。
目が合っているのですが、イルジョンは目が良き見えないので気がつきません。ユランはイルジョン止めがあっているのにもかかわらず。気がつかないことにショックを受けます。
カン・ソヒが迎えに来て、肩を寄せ立ち去る姿を見送ります。
ユランは、昔のことを思い出していました。
カン・ソヒは夫を亡くして、一人で子供を育てるため保険の外交員の仕事をしていました。高校の同級生のユランを頼って、助けて欲しいとやって来たことがあったのです。
当時のユランはカン・ソヒの黒い思惑に気づくことができず、快く手助けをしてあげるのでした。
ジュンジェが本気なのか知りたいシムチョン
テオにインターネットでの検索方法を教えてもらうシムチョン。ジュンジュにキープされない方法を、ネットで調べようとしていました。
「テオでなく自分に聞けよ!」と怒りますが
「ジュンジェが本気かどうか調べたいの」というシムチョンの心の声が聞こえます。思わず「見ればわかるだろう!」と声に出してしまい、シムチョンを驚かせます。
心の声が聞こえることを知られないよう、それ以上は何も言わずにあきらめます。
シムチョンの正体を確かめようとマ・デヨンは
シムチョンの様子がおかしいことが気になるジュンジュ。
「どうした?」
と聞きますがシムチョンは「何も」と答えます。
でも心の中では、
「本当に好きになる予感がしたの?なぜ助けに来たの?
なぜ私の髪を撫でたの?
シアのいうとおり、私はキープなの?
いくら調べてもネットに載っていないの
私をどう思っているの?」ジュンジュに問いかけ続けます。
もう考えるなとキスをするジュンジェ
「一晩じっくり考えて整理して話すわ」と答えると、ジュンジュは、また今晩もシムチョンの心の声が聞こえて眠れないのかとうんざりしてしまった様子。
「何を考える気かしらないけど、考えるな?」
おでこにキスをして
「やっと静かになった。もう考えるな」そう言ってそっとキスをします。
ジュンジェにキスされたことが気になって、眠れないシムチョン。そっと屋根裏部屋からのぞいて、ジュンジェを呼びます。
ジュンジェはまた夢を見ていました…
セファがニセの合図で呼び出されて…
県令は人魚を風灯で呼び出していたことを知り、ヤン氏は夜の海に風灯をあげるよう指示を出します。
その頃、流刑になったタムリョンは、船に乗せられ流刑地に運ばれようとしていました。
セファが風灯に向かって泳いでくるのが見えます。だめだセファ…
失うものができて、怖くなった…
シムチョンがそっとジュンジェに触れ、ジュンジェは目が覚めます。セファの顔とシムチョンの顔が重なります。
「怖い夢を見たの?」
そう聞かれて、「怖かった。
失うものが何もないときは怖かったけど、今は怖い。
失いそうで」と答えるジュンジェ。
セファの名前にやきもちを焼くシムチョン
「失うって誰を?セファ?」
「セファもキープしている魚?女?」そう言ってやきもちを焼くシムチョン。
「どっちかを選んでよ。二股をかける気?」
「お前を選ぶ」と言われて、ようやく静かになったシムチョン。
屋根裏部屋に戻ろうとすると「どこにも行くな」とジュンジェは手を伸ばし、ベットの中にシムチョンを入れてしまいます。
シムチョンを抱きしめたまま、目をつむり眠ろうとするジュンジェに「さっきのアレだけど…」とシムチョン。
「これ?」キスをもう一度するジュンジェ。
「今度は忘れなくていいの?」
以前忘れていいから、とジュンジェがキスした時のことを思い出していうシムチョン。
「もう忘れなくていいから」ジュンジェ。
「しっかり覚えていて」と言い、シムチョンを抱きしめたまま「こうしていたら怖い夢を見なくて済みそうだ」と、目をつむります。
アン・ジンジュは遺産を狙って…
ユランはアン・ジンジュに、今日病院であったことを話します。別れた旦那と目があったのに、知らない人を見るような目で見られて傷ついたと。
同情したアン・ジンジュは、一緒にお酒を耳始めます。そしてカン・ソヒの悪口を言い始めます。
同級生の夫を騙し、寝とった悪女だと。ユランは自分のことだと知り、ショックを受けます。
イルジュンの目が見えないことをいいことに、アン・ジンジュは遺言状を偽装しようとしていました。
チヒョンに遺産を譲ると書かれた遺言状に、イルジュンは判を押してしまいます。
その様子をかげで見守るチヒョン。
ナムドゥはシムチョンの存在が邪魔になり…
ジュンジェとナムドゥたちが食事の用意をしています。シムチョンの帰りを心配しているナムドゥとテオですが、ジュンジェは「もう帰ってくるよ」と。
ジュンジェの言う通り、シムチョンが帰ってきて驚くナムドゥとテオ。
「ジュンジェは私が好き。ジュンジェは私が好き。ジュンジェは私が好き…」歌うように繰り返しながら歩くシムチョン。
ジュンジェには、シムチョンの心の声が聞こえているので、家に近づいてくるのがわかってしまうのです。
「アン・ジンジュの件では大損したから、新しい仕事を考えている」とナムドゥが言うと、嫌そうな顔をするシムチョン。
「もうやらない」とジュンジュが言うと、シムチョンの心の声が「やっぱりジュンジュは私が好き」と。
目を合わせて、微笑み合う二人。その様子にナムドゥは、疎外感を感じたようで…
クールな関係を保つのが大人の恋?
プールにジュンジェを呼び出したナムドゥ。
「母親が見つかるまで一緒に仕事をする約束だったろう?」と言うと
ジュンジェは「シムチョンとの約束を守りたい」と言います。
「今まで面倒を見てきたのに薄情だな」と怒るナムドゥ。
プールの水面を見ながら「ひとつだけ教えてくれ。俺とシムチョンが溺れたら、どちらを助ける?」と聞きます。
嬉しそうに「兄貴」と答えるジュンジェ。
ふざけた口調のジュンジェに「テオを誘ったのはお前なのに!責任を取れ」と、ナムドゥはさらに怒ります。
そこにホン刑事から電話がかかってきて、ジュンジェは出かけていきます。
マ・デヨンの手がかりを見つけたホン刑事たち
マ・デヨンが載っていた車が見つかりました。
ところが、何も見つかりません。手がかりを見つけようと必死になる検事たちに、ジュンジェが病院も調べるようにと指示を出します。
手際のいい指示の出し方に、現場の刑事たちはタジタジです。詐欺師に指示を出されるとは…と自嘲するホン刑事。
マ・デヨンは衝動的な殺人を起こすことから、精神科で治療を受けていました。その病院を調べたらと、ホン刑事たちにアドバイスするジュンジェ。
シムチョンとユランの出会い
ユランが家政婦を辞めると言い始めます。引き止めるアン・ジンジュ。とりあえず次の人が見つかるまで、と頼みます。
シアはユランに用事を頼みます。指示する家まで来て欲しいと。
買い物をして、歩くユランはバイクに乗ったひったくりに襲われ、倒れます。そこに通りががったシムチョンが助けます。
シアとユランが訪れたのはジュンジェの家でした。
ジュンジェは留守でしたが、代わりに出たシムチョンを見て、ユランは偶然を喜びます。
シアはジュンジェの生き別れた母を見つけて…
シアはジュンジェが喜ぶように、ユラン食事を作らせようとしていました。
そっとジュンジェの部屋に入ったシアは、子供の時の写真を見て驚きます。ユランの部屋にあったものと同じ子供に見えたからです。
シアはナムドゥから聞いた、ジュンジェが母親と生き別れになっていると話を思い出します。ユランはジュンジェの息子かもしれないと、慌てて逃げ帰ります。
そして、今までユランにひどく当たったことを後悔します。
確認のため、ユランの部屋の写真を確認してさらに落ち込むシア。そして急に優しくなって、お母さんと呼ばせて欲しいと…
状況がわからず、目を丸くするユラン。
チヒョンは父親を捨てると決めて…
イルジュンはカン・ソヒを探して部屋を出ます。ところが目が見えないので、階段から落ちてしまい、そのまま動かなくなります。慌てて秘書を呼ぶチヒョン。階段の上にいる母親に気づきます。
脳出血で病院に運び込まれたイルジュン。幸い命に別状はありませんでしたが、夢の中でもジュンジェを呼び続けます。付き添っていたチヒョンは、悲しそうに立ち去ります。
チヒョンは家に帰ると、父親と写った写真をすべて燃やしてしまうのでした…
タムリョンとセファの結末は?
シアが持って来てくれた調査資料を読むジュンジェ。
以前見つかった難破船は、島流しに使われていたものだったようです。嵐で船が沈んでタムリョンは亡くなったようです。
タムリョンはソファを守れたのか気になるジュンジェ。
そこにシムチョンがやってきます。
ネットで「男の初恋は実らない」と知り「セファのことはもう気にしない」と告げます。
「私があなたの初恋じゃなくてよかった」というシムチョンを、複雑な表情で見つめるジュンジェ…
韓国ドラマ《青い海の伝説》14話の感想
タムリョンがセファを守れたかが気になるジュンジェ。まだタムリョンたちの最後がわからないので、自分たちはどうなるかが不安でもあるようです。
とにかくジュンジェは、今世ではシムチョンを守りきると決めた様子ですが、何に対して守ればいいのかがよくわかっていない様子。マ・デヨンと義母に関係がありそうだと気がついたようですが、何が起こるのか不安です。
ジュンジェの父親イルジュンも、遺言状に判を押させられてしまいました。あとは用済みと殺されてしまうのでしょうか。
チヒョンは父親のことが大好きだったはず。なんとか母親の暴走を止めてくれるのではないかと思っていましたが、夢の中でジュンジュを呼ぶ父に拒絶されたように感じたのかもしれません。
一生懸命に父親を慕ってきたチヒョンには気の毒でしたが。
次回、15話に続きます♪
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