韓国ドラマ《青い海の伝説》10話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪
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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要
《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。
1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。
全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマになります。
9話までのお話では…
ジュンジェはマ・デヨンに襲われながらも、なんとか逃げ出します。
シムチョンは人魚仲間のジョンフンの死にショックを受けて、もう海に帰ろうかと悩んでいました。シムチョンの電話の声を聞き、元気がないと心配したジュンジェが駆けつけます。
シムチョンに「予感がしたからどこにも行くな」と告げますが、そこに倒れてしまいます。
韓国ドラマ《青い海の伝説》10話のあらすじ
ジュンジェが血だらけで倒れてしまいました。抱き上げて、呼びかけるシムチョン。
ジュンジェが気づくと、安心したシムチョンが抱きつきます。もう大丈夫だとシムチョンを抱きしめるジュンジェ。
目覚めても忘れるな。全ては繰り返される
ジュンジェは夢を見ていました。夢の中のタヌリョンがジュンジェに語りかけます。
「この夢を忘れないように
そなたが来世の私であるなら、目覚めても忘れるな
全ては繰り返される
良縁がその世界まで続き、悪縁もまた同様だ
危険なものからそなたの想い人を守れ」
シムチョンにヤキモチを焼くジュンジェ
ジュンジェは、具合が悪そうなシムチョンを心配します。
「ジュンジェ、私はあなたに何もしてあげられない。隠し事ばかりで。
私の隠し事であなたが傷つくのは嫌だから、元にいた場所に帰る」と言ったシムチョンを心配して、
「どこかにに行こうとしていたのか?」
と聞きます。相手は、ラーメンを作ってくれた男性か?」と焼きもちを焼くジュンジェ。
ジュンジェを襲った犯人の正体は
二人が家に帰ると、テレビで殺人犯のマ・デヨンがまだ捕まらないとニュースが流れています。
テレビに映ったマ・デヨンの顔を見て、ジュンジェは自分を襲った犯人の正体がわかります。
シムチョンもマ・デヨンの顔を覚えていました。何度も見ているのになぜ言わなかったのだと怒り出します。
ジュンジェが殺人犯に尾行されていたと知って、怯えるナムドゥとテオ。
カン・ソヒは遺産を狙ってマ・デヨンに…
マ・デヨンがカン・ソヒにお金の無心にやってきます。ジュンジェに遺産が渡ってしまうと焦って、マ・デヨンになんとかするようにいいます。
そこに帰ってきたチヒョン。慌ててマ・デヨンを帰すカン・ソヒ。
チヒョンは、母親にジュンジェと会ったことを告げます。でもソヒは、父さんにはジュンジェのことを黙っているようだけ伝えます。
兄のことを詳しく尋ねない母を見て、何かあるのではと母親を心配するのでした。
恋愛の進め方
ジュンジェはナム部長の見舞いに出かけようとしますが、シムチョンが一人で出かけたと知って、怒り出します。
GPSを使っシムチョンのて居場所を探ると…
シムチョンは公園で浮浪者の友達に、ジュンジェのことを相談していました。
ロマンス、パッション、ダーティーの順番で恋愛を進めなさいとアドバイスされます。
二人だけのニックネームを決めろと言われて考え込むシムチョン。そこへジュンジェがやってきて、家に連れ戻します。
ジュンジェの父親が目がかすむと病院に
ナム部長のお見舞いに行くジュンジェ。
ナム部長は意識が戻らないままでした。事故ではないというジュンジェ。でも手がかりのドライブレコーダーは故障していて証拠がありません。
ジュンジェの父親は、急に目がかすむようになって病院で診察を受けていました。医者からは、このままだと合併症を起こすと脅かされます。
お見舞いに来たチヒョンと話すシムチョン。家族って似ているのかと思ったら、全く似ていないのねとシムチョン。
そこにジュンジェの父イルジュンがやって来ます。さらに、見舞いを終えたジュンジェが部屋から出て来ます。
父親とジュンジェの想いがすれ違う
バナナ牛乳をねだるジュンジェを思い出すイルジュン。
再婚した父親に、熱があるのにベットに置き去りにされた、悲しい記憶を思い出すジュンジェ。
「お前よりチヒョンを大事に思っていると考えているのか?
お前を可愛く思っていなかったと思うのか?実の息子だったから…」という父。
実の息子だからこそ、義母に嫌われないように父親は気を使っていたということらしいですが、そんな父親の気持ちをわかろうとはしません。
捨てたんだろう?母さんと俺を
「捨てたんだろう?母さんと俺、一緒に過ごす時間を捨てて、
新しい家族を選んだだろう?」とジュンジェ。
さらに「自分で決めたことだろう。だから未練も捨ててくれ」と言います。
「もう父さんから何も受け継げたくない。関わりたくない。顔も見たくない」とその場を去ります。
イルジュンは、ジュンジェを呼び止めますが、急にめまいがして頭を押さえます。
一度選んだものだって捨ててもいいんだ
車の中から口をきかないジュンジェ。
家に帰り、薬を飲みます。シムチョンに、「お前も好きにしろ。一度選んだものだって捨ててもいいんだ。
お前が来る前の方が気楽だった」
そう言ってベットに倒れ込みます。子供の時熱を出して泣いている夢を見て、目をさますと、シムチョンがそばで看病してくれていました。
私は絶対に捨てない…何を言われてもそばにいる
「本当はそばにいてほしいくせに。本当は捨てて欲しくないくせに。
私は絶対に捨てない…何を言われても、ずっとそばにいる。
本当に言いたいことがあるなら我慢しないで、本当のことを言っていいのよ」シムチョンは静かに話します。
父親への正直な想い
「言えなかった。ずっと言いたかったことを一つも言えなかった。
家を出て辛かったこと。父さんをを恨んでいたけど、ずっと探してくれると思って連絡を待っていたこと。悲しかったこと。
一人暮らししながら高卒認定を受けて大学に入り、寂しかったことも。
すごく会いたかったことも…
電話番号も変えずに待っていたけど、一度も父親は連絡してこなかった。ずっと寂しくて会いたかった」
ジュンジェはそう言うと、シムチョンの胸で泣きだします。
本当の気持ちを口に出せたジュンジェ
泣いて、落ち着いたジュンジェ。
「風邪薬を飲んで、ぼーっとしていたから余計なことを言ったけど、ナムドゥ兄貴たちには言わないで」と頼みます。
「大丈夫。忘れっぽいから」とシムチョンがいうと、ジュンジェは「じゃあこれも忘れていいから」とキスを…
キスの翌日
翌朝、花柄のワンピースを着たシムチョン。きれいだとナムドゥとテオが褒めます。
シムチョンの写真をこっそり撮るテオ。
ジュンジェは「勝手に撮るな」と注意して、スマホを取り上げます。そして自分のスマホに写真を送った後、テオのスマホから写真を消去してしまいます。
シムチョンとのキスを思い出してドキドキするジュンジェ。ところがシムチョンは平然としています。
なんで自分だけ…と言いながら、テオが撮ったシムチョンの写真を見てニヤニヤしています。
ジュンジェにメッセージを伝えたいタムリョンは
シアがジュンジェの家を訪ねてきます。
二人きりで話しましょうとジュンジェを連れて行きます。ソウルで朝鮮時代の遺跡が出土したことを教えるためでした。
タムリョンの屋敷跡と聞き、ジュンジェは何か夢の手がかりが見つかりそうだと感じます。
夢から目覚めたタムリョン。
あと19日しかないが夢の中の男に、自分の言葉を信じてもらうために何ができるか?と考えます。
現代に戻り…タムリョンの屋敷跡から、何か出土されました。
一方、ソヒはイルジョンの薬をすり替ています。そしてナム部長の代わりを雇うよう勧めます。
次の詐欺のターゲットは?
次のターゲットはアン・ジンジュのようです。投資話を持ちかけて騙す計画です。
ジュンジェたちはドラマの撮影だからだと騙して、シムチョンに詐欺の片棒を担がせようとします。
婚約者を連れてデパートで買い物をする投資家の演技をするジュンジェたち。どんどん買い物をして、VIPルームを占領します。
騙されたアン・ジンジュは、ジュンジェが家庭料理を食べたいと知って自宅に招待することにします。
うまく騙せたことを喜ぶナムドゥたち。そこにシアから電話がかかり、ジュンジェは車を降ります…
韓国ドラマ《青い海の伝説》10話の感想
ソヒはイルジョンの薬を入れ替えていました。ジュンジェに遺産が渡らないよう、何か企んでいるようです。
シムチョンとジュンジェの仲は、進展がありました。自分の気持ちを隠して今まで生きてきたジュンジェは、正直な気持ちを受け止めてくれたシムチョンに心を許し始めているのかな。
というよりキスをしてたし、もうシムチョンは心臓が固まってしまう心配をしないでいいのでしょうか?続きが気になります。
次回、11話に続きます♪
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