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韓国ドラマ《青い海の伝説》2話あらすじ&感想をネタバレで紹介

韓国ドラマ青い海の伝説タイトル画像

韓国ドラマ《青い海の伝説》2話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪

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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要

《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。

1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。

全20回の放送で《青い海の伝説》の最高視聴率は21%をマークし、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップを記録したKBS TVのドラマです。

《青い海の伝説》1話あらすじ&感想ネタバレ注意

韓国ドラマ《青い海の伝説》2話のあらすじ

ジュンジェはいなくなった人魚を探し回ります。

迷子センターに座っていた人魚を見つけ、さらに腕にブレスレットがあるのを見て安心します。

次に食事に誘います。両手でケーキをつかみ、頬張る人魚に催眠術をかけてブレスレットを盗みます。

ネックレスをプレゼントしながら、ブレスレットを盗むのですが、この時の人魚の表情が微妙でもしかしたら催眠術は人魚に聞かないのかな?と思わせるような微妙な様子。

あるいはネックレスを首にかけてもらうのに照れたのでしょうか。

ブレスレットを盗み終えたジュンジェはデパート戻り、用が済んだので人魚を置いたまま逃げようとします。

「ちょっと用事を済ませてくる」と言ったジュンジェの言葉を、今度はちゃんと守る人魚。ジュンジェが消えたエレベーターを見つめています。

ジュンジェが迎えに来てくれた迷子案内所に座っている人魚。

閉店時間が来てしまい、人魚は夜の街に追い出されてしまいます。雨が降っいて、知らない場所ですが、何が起きたか理解できていない様子です。

ジュンジェと人魚は現世でも縁を結んでしまう…

一方、ホテルをチャックアウトし、車を走らせていたジュンジェは、置き去りにした人魚が気になっていました。

デパートに戻ると、外でうずくまっている人魚が。傘を差しかけると、人魚は笑顔で手を差し伸べます。手をとってしまうジュンジェ。

また今世でも、人魚と縁がつながる…と思わせる場面です。

過去に戻って…

海岸で人魚と出会うタムリョン。言葉が話せることに驚くと「人魚は言葉は心で話すのです」と答えます。

「では人間には人魚の言葉が聞こえないのか?」

「昔、人魚を愛した少年には人魚の心が聞こえました」

タムリョンが「その少年はどうなった?」と聞くと、人魚は寂しそうにするだけで答えませんでした。

ジュンジェは別れの挨拶をしない人が嫌いな訳とは

現世。

「俺は別れの挨拶をしない奴が嫌いなんだ」と人魚に言うジュンジェ。この言葉は、1話でも言っていました。この言葉の意味は、この2話のラストあたりでわかります…

雨に濡れて寒そうに震える人魚を車に乗せて走り出します。ジュンジェがスペインに来た理由は「世界の果て」と呼ばれる場所に来るためでした。

二人が滞在しているホテルに、ヤクザたちが押し入って来ます。

ジュンジェたちが騙した明洞キャピタルは、裏社会とつながりを持つ人物でだったのです。ジュンジェを捕まえるため探しに来たのです。ジュンジェはスマホを処分するのを忘れて、所在地がバレてしまったようです…

置いていかなかった…人魚の心の声

一人で逃げようとホテルを出たジュンジェ。すでにホテルの外に大勢のヤクザに取り囲まれていたため、慌てて部屋に戻って来ます。戻ってきたジュンジェを見て、嬉しそうな表情の人魚。

今度は二人で逃げます。人魚は怪力の持ち主で、追って来るヤクザたちをつき飛ばしてしまうのです。

盗んだ自転車で逃げる二人。スペインの坂道で、ジュンジェに手を回して捕まる人魚が嬉しそうに笑います。迷路に逃げ込んだ二人できたが、またしても人魚が投げ飛ばして二人は逃げ切ります。

無一文で逃げ出したジュンジェは友人を頼って、お金を貸してもらおうとします。友人は同業の詐欺師で、教会で詐欺を働こうとしていました。

ここでも詐欺の片棒をかつぐジュンジェ。歌を歌って恍惚状態にし、偽の寄付をさせようとします。天才詐欺師という役柄ですが、一度に催眠術をかけてしまうなんて!

ジュンジェの歌う「愛は最も素晴らしい」という歌のフレーズに、参加していた人たちは酔いしれ、寄付はたっぷり集まります。

愛してる…人魚の言葉に戸惑うジュンジェ

二人きりになって「愛は最も素晴らしい」ってどう言う意味?と聞く人魚。

「誰かを愛すると、その相手を無条件に信じることになってしまうからやめたほうがいい」と忠告します。

忠告を聞かず「愛してる」と言う人魚。なぜ?とジュンジェに聞かれると「置いていかなかったから」と答えます。

目的地「世界の果て」に二人はやって来ます。どうしてこの場所に、来たかったのか人魚に話すジュンジェ。

子どもの時、母親からこ「世界の果て」に置き去りにされたからでした。「母親に会いたい」だからこの場所からまた探し始める…そんな気持ちと、子どもの時書いた自分の落書きを見せ、本当の自分の名前を人魚に教えるジュンジェでした。

人魚は落書きの裏に、ジュンジェの母親が書いたメッセージを見つけます。そこには「ジュンジェ、愛しています」と書かれていました。

「かあさんは、挨拶を言わずいなくなったのではない!」うれしそうなジュンジェ。人魚はそこに書かれていた「愛している」の意味をジュンジェに尋ねます。。

そんなふたりを追って、大勢のヤクザがやって来ます。マシンガンを向けられてはしりだすジュンジェと人魚…

次回に続きます。

韓国ドラマ《青い海の伝説》の感想

最初は人魚の持つ高価なブレスレットが目的で近づいたジュンジェですが、言葉を話せない人魚が気になって、放っておくことができなくなっています。

詐欺師なので自分のことを他人に相手に明かすことはしないはずなのに、名前を教えてしまうのにはそれだけ感じるものがあったのでしょうね。

決して頼りになるわけでもなく、聞いても答えられない、やることもトンカンちんだし。下心や邪心を持たない人間らしくない(人魚だから当然ですが)から、警戒心がなくなったということなのかと思います。

タイトル画像に使われているミンホが傘をさしかけるシーン。チョン・ジヒョンの手を差しのばした時の表情が、なんとも言えない表情でした。子どもっぽくもなく、女っぽい色気でもなく…不思議な表情でした。

「名前があって、変でなかったら一緒にいられるの?」人魚が聞くシーンがありました。人魚の記憶の中には、ジュンジェが失った記憶が残っているのでしょうか。

またヤクザたちから逃げられるかも気になります。

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