韓国ドラマ《青い海の伝説》21話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪
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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要
《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。
1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。
全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマ。
日本では22話に編集されています。
さて20話までのお話では…
ジュンジェ父を殺した犯人を突き止めたジュンジェたち。カン・ソヒが逮捕され、全てが終わってしまったとチヒョンは毒を飲んで、自らの命を断ちます。
ジュンジェをかばって銃弾当たったシムチョン。そのまま意識を失い病院に搬送されます。
さて21話ではどうなるのでしょうか…
韓国ドラマ《青い海の伝説》21話のあらすじ
手術は成功したのに、シムチョンの意識は戻りません。
心配そうにジュンジェとユランは、ベットに横たわるシムチョンの様子を見守っています。
私は人魚が消えるべきだと思います
ユランは事件の前に、シムチョンが人魚姫の話をしたことを気にしていました。
元気が無くて、食欲もなさそうなシムチョンに、ご飯をすすめるユラン。
「人魚は、王子を剣で殺せば自分は助かるけど、殺さなければ泡になって消えてしまう。お母さんならどっちを選びますか?」
「私は人魚が消えるべきだと思います。だって全ては人魚が欲張って陸に上がったて始まったことだから」とシムチョン。
ユランは「そうは思わない。昔、海で波にのまれた両氏が人魚に助けられたそうよ。それから2人は結婚して幸せに暮らしたそうよ。2人の子供たちはそれぞれ海と陸で暮らして、村の守り神になったのですって」
「人魚は欲張ったからではないわ」と話しますたが、シムチョンはハッピーエンドでない話もあるわと寂しそうにしていたと。
母親の話を聞いて、悲しい顔をするジュンジェ。「このお話、あなたは子供の頃大好きだったわよね」と、ユランは微笑みます。
ナムドゥとナム部長の縁
ナム部長の奥さんの元に差し入れを持っていくジュンジェ。待合室にいたナムドゥも一緒に病室に行きます。
ベットで横になっているナム部長の顔を見て「なんかどっかであったような…」とナムドゥ。
実はナム部長がヤン氏に追われていた時、ヤン氏を裏切ってヤクソン(現世のナム部長)を助けていたのが、パク・ム(ナムドゥ)だったのです。
あの時も、今も僕の友達でいてくれてありがとう
パク・ムは、ヤクソンが隠れている場所に現れて、この先に行けば旅籠がある。そこにある自分の馬で漢陽に向かいなさいとお金を渡します。
タムリョンが成し得なかったことを、必ず果たしてくださいと言って…。
「なぜ?「と聞くヤクソン。パク・ムは「恩返しと仇を討つため」と答えます。
ジュンジェがホン部長の妻と話をしていると、突然ナム部長が目覚めます。ナムドゥを見つけて「パク・ム…」と…
慌てて、先生を呼びに走り出す、ナム部長の妻。ナム部長はさらにジュンジェに「タムリョン…ジュンジェ…」と呼びかけ、涙を流します。
ジュンジェはナム部長の目を見つめ
「ありがとうございます。あの時も、今も僕の友達でいてくれて」と手を握りしめ、喜びます。
私のジュンジェよ渡さない
シムチョンはなかなか目覚めません。ナムドゥは「自分たちと体のつくりが違うのかもしれないな」と呟きます。驚くジュンジェ。
ジュンジェとシムチョンの会話から、人魚であることに気づいていていたナムドゥ。ジュンジェは、ごまかします。
きっと人魚だと知られたら、お金儲けに利用されるのではと心配するジュンジェ。その顔を見て笑いながら「自分はお金が大好きだけど、この二つも大事だ。仇は必ず討つ。そして恩は必ず返す」
「自分はシムチョンに助けられたわけではないけど、俺のジュンジェを助けてくれた」そう言います。
俺のジュンジェなんで気持ち悪い!ジュンジェが言うと「俺も気持ち悪かった」と笑うナムドゥ。
すると「私のジュンジェよ渡さない」シムチョンが目覚めます。
その笑顔も、私が守ってあげる
意識が戻ったシムチョンの手を握り、
「人生は短いけど、
俺たちの愛は前世から続いていたんだ
だから今世でも終わらない」と、ジュンジェ。
その言葉を聞いて、涙を流すシムチョン。
ジュンジェは手を取り「ありがとう」と。
「お前も気持ち悪いぞ」2人の邪魔をしないようにと、部屋からそっと出て行くナムドゥ。
これで終わりじゃない!息子の仇をうつ!
カン・ソヒが刑務所に送られます。
大勢のマスコミの中でユランがいます。その姿を見つけたカン・ソヒは襲い掛かりそうな勢いで
「これで終わりじゃない!息子の仇をうつ!」
と叫びます。テレビの画面でカン・ソヒの姿を見たマ・デヨンは、チン教授に電話をします。
マ・デヨンがくるとチン教授から連絡をもらったジュンジェ。ホン刑事にも知らせます。
マ・デヨンは失った記憶を取り戻したいと、チン教授に頼みます。身に覚えのない罪を背負うのは辛いと。
前世に何があったのか…
ヤン氏だった時に運勢を占ってくれていた男は、チン教授でした。
男はヤン氏に「生きるも死ぬもかなわず、苦しみの人生となるだろう」と言います。不吉なことをと怒るヤン氏。
タムリョンを亡き者にしたヤン氏は、妾と一緒に逃げようとしていました。
家を出ようとした時、現れたのは刀を持った男たちとヤクソンでした。パク・ムも一緒です。
ヤン氏の最後
パク・ムがヤン氏に向かって「パム・ノジュンを覚えているか?」と聞きます。
前に、ヤン氏が独占仲介権利のために、船を足止し殺したパム・ノジュンの息子がパク・ムだったのです。
父の仇を討ち、事件の真相を明らかにしてくれたタムリョンに恩を返すために、ヤン氏を刀で殺します。
地面に倒れたヤン氏は、パク・ムを見上げて
「生まれ変わって恨みを晴らす」
「今世で手に入らなかったものを全て手に入れてやる」と言います。
パク・ムは「私も生まれ変わって何度でもお前の前に立ちはだかるぞ」と言い聞かせます。生き絶えるヤン氏。
パク・ムはさらに妾にも「父親に毒を盛ったな」と言い、毒を口に流し込み殺してしまいます。
私は運命を観察するだけ…
目が覚めたマ・デヨン。
前世が見えたぞと、チョ教授に向かって「お前は全て知っていたのか?お前は誰の味方だ?」と尋ねます。
「あの時も今も変わらない。私は運命を観察するだけ。誰の味方でもない」
「違う」とチョ教授の首に手をかけるマ・デヨン。
そこにジュンジェが現れます。ジュンジェに気づいたマ・デヨンは、チョ教授の首から手を離します。
ナムドゥとマ・デヨンの悪縁
ナイフを手にして襲いかかろうとするマ・デヨン。
そこにホン刑事が飛び込んできて、武器を捨てろと拳銃を向けます。
ナイフを落としたマ・デヨンは、ホン刑事の後ろにいるナムドゥの姿を見て驚きます。
そのまま取り押さえられて、ナムドゥを見つめたまま連行されます。初対面なのになぜ睨むんだ…と、怯えるナムドゥ。
全てが終わった…天を見上げるジュンジェ。
あなたは好きな人と一緒に時を過ごせる
シムチョンを見舞うためにシアが病室にやってきます。
寝ている姿に、近付こうとするといきなり目を覚ますシムチョン。心配して花を持って見舞いに来てくれたシアに「あなたみたいなりたかった」と話します。
「あなたは好きな人と一緒に時を過ごせるから」
そして、あなたもきっと運命の人に出会えると励まします。なんのことかわからないシア。
シムチョンの心配事は…
シムチョンが病院のベットで寝ていると、ジュンジェが来て、そっと起こします「うちに帰ろう」と。
ベットにお金を残して、シムチョンを連れて帰るジュンジェ。
家に帰るとジュンジェは、自分の部屋を母さんに使ってもらうから、屋根裏部屋を2人で使いたいと言います。
今日からでもいいかなと、階段を登ろうとしますが、シムチョンは冷たく断り入り口を閉めてしまいます。
拗ねるジュンジェ。
シムチョンはまた、大音量で音楽ををかけます。そして膝を抱えてうずくまります。心配そうに見上げるジュンジェ。
約束して。記憶は消さないと
夜の南山タワーを、部屋から見るふたり。
「約束して。記憶は消さないと」シムチョンを抱きしめながら、ジュンジェは頼みます。
「どうして?」と、シムチョンは聞きます。
「苦しくても愛の思い出は忘れちゃダメだと。俺は思い出と一緒に、お前を待ち続けるから」
「そんなのはダメよ。私は一生戻れないかもしれない。生きてるか死んでいるかもわからない私を一生待ち続けるの?」
「お前が戻らなかったら、また生まれ変わる。お前もそうして。言っただろう。この愛は今世でも終わらない。」
「あなたを苦しめたくないの」というシムチョンに
「お互いに、この気持ちがあれば必ずまた会える」とジュンジェは優しく頼みます。
消すか、残すか。お前が決めろ
返事をしないシムチョン。
仕方なく最後には「お前に任せる」
「消すか、残すか。お前が決めろ」ジュンジェは折れます。
ジュンジェの目を見つめて考え「決めたわ」そう言って、ジュンジェの頰に手を伸ばして、キスをするシムチョン。
1人で家から出て行くシムチョン。ドアを閉めた時、ナムドゥとテオとユランが戻ってきます。
シムチョンは3人に「少し出かけてくる」と、握手をするため手を伸ばします。
シアたちが出かけようとしているところに、やってきたシムチョン。しばらく遠くに行くから挨拶にきたと握手します。
この記憶は私のみちしるべ
海岸で海を見つめるシムチョン。
この記憶は私のみちしるべ。
そして私だけが覚えている物語。
悲しい結末のまま消えてしまわないように、大切にする。じゃあ行くわね。
海を泳ぐシムチョン。
1人ベットで目覚めたジュンジェの枕元には、ピンクの真珠が。不思議そうに真珠を手に取ります。
韓国ドラマ《青い海の伝説》21話の感想
話が一気に進んでしまいました。
過去にタムリョンと関係があった人たちが、次々と現れて結末に向かった感があります。韓国ドラマって、最後が早いと感じませんか?急展開して収束に向かって、まだ最終回を受け入れる準備ができていないのにと慌てさせられるように思えます。
シムチョンは海に帰ってしまいました。でもどうして帰るのかが、いまひとつ納得できないのですが、次で理由がわかるのでしょうか。
地上波ではカットされているのかな?唐突すぎて、どうして2人きりの退院祝いパーティーなのかもわかりにくいと思いましたが。
(一番好きだったシーンもカットされていたのですが、動画配信サービスで確認しました)
ちょっとだけ記憶を消させて」と頼むシムチョン。抵抗するジュンジェとの掛け合いに笑ってしまいます。さらに、2人の様子を呆れて眺めるナムドゥとテオ。最高!!
次回、22話最終回に続きます♪
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