韓国ドラマ《青い海の伝説》11話のあらすじをお届け。ネタバレありで管理人の感想を交えながら見どころを語ります♪
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韓国ドラマ《青い海の伝説》物語の概要
《青い海の伝説》は韓国で古くから伝えわる説話集「オウヤダム」に登場する実在の人物、県令のキム・タムリョンが捕まえた人魚を海に返してあげたという話をモチーフにしたファンタジーロマンスです。
1598年朝鮮時代のタムリョンと人魚、現世では詐欺師ホ・ジュンジェと人魚シムチョンをイ・ミンホとチョン・ジヒョンが演じ、超美男子・美女カップルとして放送前から話題でした。
全20回の放送《青い海の伝説》は、2016年11月の同じ時間帯のドラマの中で視聴率トップ、最高視聴率は21%をマークしたKBS TVのドラマになります。
10話までのお話では…
ジュンジェは、父親への正直な気持ちをシムチョンに打ち明けます。そして自分を受け入れてくれるシムチョンにキスをします…
翌朝ジュンジェは、タムリョンの屋敷跡からの出土品を見るため、シアと一緒に博物館に出かける…が前回までのお話でした。
さて11話は…
韓国ドラマ《青い海の伝説》11話のあらすじ
シアと一緒に博物館に来たジュンジェ。
発見された絵の前に立つと、突然管内の電気が消えます。ライターを灯して絵を見るジュンジェ。
そこに描かれていたのは、夢の中で見たタムリョンの姿でした。
目覚めても忘れるな。全ては繰り返される
「そながら来世の私であるなら、
目覚めても忘れるな
全ては繰り返される
良縁がその世界まで続き、悪縁もまた同様だ
危険なものから、そなたの想い人を守れ」
その絵には、ジュンジェに向けたタムリョンのメッセージが書かれていました。
危険なもの?思い人?誰だ?お前は誰だ?夢でなく本当に俺なのか?心の中で問いかけるジュンジェ。
その時、停電に怯えたシアがやって来ます。シアは絵に描かれていた人物が、ジュンジェとそっくりだと驚きます。
シムチョンの正体は?疑うナムドゥ
ジュンジェは、シムチョンにそっくりの女を助ける夢を見ます。
ナムドゥに「最近変だ」と話をすると「それよりもシムチョンの方が変だ」と言います。
ナムドゥは、シムチョンの骨折が急に治ったこと、さらに部屋に真珠がたくさんあって、様子がおかしいとジュンジェに教えます。
ナムドゥは内心では、シムチョンのせいでジュンジェが変わってしまったと不安に感じていました。
正体を突き止めると息巻くナムドゥを見て、ジュンジェは先にシムチョンの正体を突き止めると決心します。
マ・デヨンとソヒの狙いは
ホン刑事は、マ・デヨンを捕まえようと躍起になっていました。
先日の殺人事件は、暴力衝動を抑えられないマ・デヨンによる犯行の手口と同じだと考えます。
イルジョンは目が良く見えなくなっています。
皿の食べ物も箸で掴めないので、ソヒに心配されます。「具合が悪いなら薬を飲んで」というソヒ。
そんなソヒを不安そうな目で見るチヒョン。
人魚の声が聞こえるユナ
ジュンジェがシムチョンを探して屋根裏部屋に行くと、枕元に真珠がありました。ナムドゥの言葉を思い出し不安になるジュンジェ。
その時、シムチョンが小学生の女の子ソ・ユナを連れて戻ります。ユナはジュンジェたちは無職か?と聞きます。
ジュンジェたちは学校に行かない理由を尋ねます。
「パパもいないし、お金がないから、他の人と違うって嫌われる。だから透明人間になるの。」自分が学校に行かなくても誰も気がつかないというユナ。
本当のことを知ったらジュンジェは私を嫌う
ユナの言葉を聞いて
「私も違う。本当のことを知ったらジュンジェは私を嫌うだろう」
と考えるシムチョン。
心の声が聞こえるユナは「何が違うの?ジュンジェという人に嫌われるの?」と声に出します。
ユナが何を言い出したのか理解できず「そんな声は聞こえない」というナムドゥとテオ。その横で不思議そうな表情のジュンジェ。
シムチョンは屋根裏部屋にユナを連れて行き
「人と違うことが知れたら嫌われてしまうから秘密にして」と頼むのでした。
ナム部長の意識が戻る
ジュンジェにナム部長の意識が戻ったと連絡が入ります。急いで病院に駆けつけるジュンジェ。
意識は戻りましたが話ができなく動けません。それでもナム部長が目覚めたことを喜ぶジュンジェとナム部長の妻。
そんなふたりを見て、なぜか涙をこぼすナム部長でした。
どんなに違っていても俺はそばにいる
ジュンジェがお酒を人でいるのを見て、シムチョンも一緒にお酒を飲みたいと言います。
いきなりガブガブ飲み始めるシムチョン。乾杯してからだと聞き、楽しそうに何度も乾杯を繰り返します。
酔っ払ったシムチョンは、タコの干物に話しかけます。刺身は好きなくせに…と呆れるジュンジェ。
タコは人間にとっての犬と同じなの。というと「じゃあお前はなんなんだ?」とジュンジェが尋ねます。「私は…」口を滑らすところでしたが、危ないところで正気に戻ります。
なんども同じ話を繰り返すジュンジェ。すっかり酔っ払ったようです。シムチョンに「帰るな」とジュンジェ。
さらに電話をかけて「シムチョンどこに行ったんだ」と叫ぶジュンジェ。
さらに酔っ払って「どこにも行かせないぞ!」と抱きつくジュンジェ。「お酒っていいものね」と呟くと、ジュンジェは
「どんなに違っていても俺はそばにいる」そう言い、寝てしまいます。
翌日、ひどい二日酔いで苦しむジュンジェ。
「ジュンジェはお酒を飲んだ時は嘘を言う。飲んだ時のあいつと話すのは犬と話すのと同じだ」と、ナムドゥはシムチョンに教えます。
がっかりするシムチョンでした。
アン・ジンジュの家に行くジュンジェたち
ナムドゥは次の詐欺のターゲットである、アン・ジンジュが出かけたと聞いて、早速同じ動物病院に出かけます。
アン・ジンジュは、キム代表との約束を散りつけてくれるように頼んできますが、ナムドゥは渋るふりをします。
ジュンジェが演じるキヌ代表に投資をしたいアン・ジンジ。なんとか自宅にナムドゥたちを招く約束を取り付けます。
名刺を交換したアン・ジンジュの夫は、詐欺でないか確かめるために電話をかけます。
会社にかけた電話はテオが受信しました。「キム代表は韓国に滞在中」と教えると、安心します。
シアの家だと知り逃げ出すジュンジェたち
ジュンジェがすぐそばにいるとは知らずに、ユランが料理の支度をしています。
卵焼きを食べたジュンジェは、母親の作ってくれた味と似ていると褒めます。気を良くしたアン・ジンジはもっと持ってくるようユランに声をかけます。
「美味しく召し上がってください」声をかけるユラン。振り返って後ろ姿をみるジュンジェですが、母だとは気が付きません。
一方、出かけていたシアが戻ってきます。家に入ろうとするシアに気がつき、慌てて止めるテオ。とっさに「好きです」と告白してしまいます。
カフェに連れ出して、なんとか難を逃れます。ナムドゥに連絡して「そこはシアの家だから早く出て」と指示をします。
ジュンジェたちが詐欺師だと気がつくシムチョン
ジュンジェたちは、慌てて用があると逃げ帰ります。
家に戻り、危うくバレるところだったと内輪揉めしていると、その会話を聞いてシムチョンが「バレるって?」と聞きます。
「詐欺師なの?悪人?私も嘘をついている。正体を知られたら、ジュンジェは私を嫌い離れていく」
「ぜんぶ嘘だったの?」と心の中で呟くシムチョン。
シムチョンの心の声が聞こえるジュンジェ
「そうだ、嘘だった」とシムチョンの心の声に答えるジュンジェ。
シムチョンの心の声は、やっぱりジュンジェにも聞こえていました。
「人を騙してお金を儲けている。確実に悪人だ。それが俺の秘密だ。」
「お前の秘密は?」と聞くジュンジェ。
「私の秘密はあなたとは違うということ。
私が人魚だっていうこと」
心の声でシムチョンは答えます。
ジュンジェは、水族館でシムチョンに会った時、人魚の姿だったことを思い出します。さらに、ツボに描かれていた人魚の姿の意味を理解します…
韓国ドラマ《青い海の伝説》11話の感想
今回一番気の毒だったのがテオかもしれません。好きでもないのに告白してしまい、シアが勘違いする場面がかわいそうで…
あまり、人と関わらない設定かと思ってたのですが、口下手なのに必死にお芝居するシーンが笑えました。なぜシアの兄夫婦をターゲットにしたのか、調査不足ですよね。
そしてついにシムチョンは、人魚であることをジュンジェ知られてしまいます。どうなるのでしょうか。
シムチョンの心の声が聞こえていた、ジュンジェにもびっくりです。
女の子が家に来た時の表情がちょっと気になっていました。ナムドゥには聞こえていないようなことを言ってましたが。
酔っ払った時に「お前がどんなに違っても、ずっとそばにいる」と言っていたジュンジェ。あれは本心から出た言葉だと信じたいです。
次回の予告で汗蒸幕にいるシムチョンのシーンがありましたが、家を飛び出してしまうのでしょうか?気になります…
次回、12話に続きます♪
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