韓国ドラマ《ボーイフレンド》１話あらすじ＆感想ネタバレあり

2018年に韓国で放送された《ボーイフレンド》のあらすじ１話を感想を交えながらご紹介します。

イケメン韓国ドラマ大好きハル（@h_a_n_a_3）です。こちらはネタバレ内容を含みますのでご注意ください〜

韓国ドラマ《ボーイフレンド》のあらすじと概要

《ボーイフレンド》は、韓国若手スター、パク・ボゴムとソン・ヘギョが初共演したピュアなラブストーリー。

今まで自分の思い通りに生きてこなかったチャ・スヒョン（ソン・ヘギョ）。

自由できれいな魂をもつ平凡なキム・ジンヒョク（パク・ボゴム）。

住む世界が全く違う2人が、韓国から離れた異国の地で偶然出会います。

そのあと韓国に戻った2人は、会社の上司と部下という立場で再会。そしてお互いに惹かれ合うようになるのですが…。

年下男子パク・ボゴムから慕われてるという、女性にとっては夢のような物語になっています！

韓国ドラマ《ボーイフレンド》１話のあらすじ

元ソウル市長のの娘チャ・スヒョン(ソン・ヘギョ)は、夫テギョングループ代表チョン・ウソク(チャン・スンジョ)と結婚するが、２年で離婚。

離婚後も元姑の誕生日会に出席するなど、元婚家に縛られたまま。

常に元財閥の嫁として世間から注目され、窮屈な日々を過ごしていた。

ドンファホテルを慰謝料として受け取り、潰れかけていたホテルを見事立て直した。

就職活動中の学生キム・ジニョク(パク・ボゴム)は、卒業前の貧乏旅行でキューバに訪れていた。

景色をカメラで撮影しながら歩いていると、古い洋館の門が空いているのを見つけ中に入る。

そこで年老いた男と出会い、自分の妻が愛した場所だったと話を聞きながら風景をカメラに収める。

キューバへ

スヒョンは、ホテルの契約のためにキューバを訪れる。

ところが、キューバで現地ドライバーが事故を起こしてしまう。

たまたま側ににいたジニョクは、事故に巻き込まれ大事なカメラが壊われてしまう。

スヒョンの秘書チャン・ミジン（クァク・ソニョン）は補償を申し出るが、カメラはジニョンが生まれた時のプレゼントの品。

「思い出までは買えるものではない」と、ジニョクはミジンの名刺を受け取り、新品を送るという申し出も断る。

夕日を見に行く

予定を終えホテルの部屋に戻ったスヒョンは、商談中に教えてもらったマレコンビーチの夕日を思い出し、一人でふらっと出かける。

ところが途中でスリに会い、カバンを盗まれてしまう。

何とか目的地モロ・カバーニャに着き石垣に腰掛けるが、ホテルで飲んだ睡眠薬のせいで眠くなってしまう。

そのまま意識が朦朧となり、崖下に落ちそうになるスヒョンを、たまたま居合わせたジニョクが助ける。

ジニョクは自分の肩を貸してあげて、スヒョンをそのまま眠らせてあげることに…。

出会い

目を覚ましたスヒョンは、ジニョクが隣にいることに驚く。

ところが、目に飛び込んできた圧倒的な夕日を見て、思わず「きれい」とつぶやく。

そんなスヒョンの表情を見たジニョクは

「マレコンビーチの夕日は、一緒にこの音楽を聴くと200％感動です」

と音楽を聴かせてあげる。

キューバの休日

夕暮れに染まる景色の中で自由に楽しむ人たちを見ながら、これまでの親の言いなりで白黒の世界だった自身の過去を思い出すスヒョン。

崖下に落としたヒール靴を取りに行ってくれたジニョクに、スヒョンは「お金はある？」と尋ねる。

「いくらあれば？」

「ビール１杯分」

笑い出すジニョクに、不満そうなスヒョン。

「この状況でビールだなんて、かわいい」

とジニョクは笑いつつも、ビールを買いに走る。

かわいいと言われて、少し笑うスヒョン。

何歳かしら？

「何歳かしら？若いマスカットみたい」

ジニョクの後ろ姿を見て呟くスヒョン。

スヒョンの靴擦れに気がついたジニョクは「裸足で歩いたら？」と提案し、自分も靴を脱いでみせる。

「魔法にかかったってことにするわ」と裸足で歩き出す。

ジニョクは、露店でスヒョンにサンダルプレゼントする。

2人は歩き出すが、スヒョンはまた「お金ある？」と聞く。

「腹ペコのお腹をちょっと満たすくらいなら」答えるジニョク。

サルサを踊るふたり

貧乏旅行のジニョクはお金を気にしながらも、2人は食事をする。

さらにスヒョンのために、お金を気にしながらもサルサ公演を見に行く。

サルサが流れ、リズムに合わせて会場の観客みんなが立ち上がり、踊り始める。

ジニョクも立ち上がり、スヒョンを誘う。

スヒョンは無理だと言いながらも、２人は手をつなぎ一緒に踊りだす。

翌日の約束をするふたり

別れ際、スヒョンはお金を返すからと連絡先を訪ねるが、ジニョクは断る。

そのかわりに「明日の朝9時にカフェでの朝食はどう？」とに誘う。

「行予定がわからないから、けないかもしれない」

スヒョンが心配そうにいうが「30分だけ待って、来なければキッパリ諦めるから」

とジニョクは答え、タクシーにスヒョンを乗せて見送る。

シンデレラみたい

スヒョンがホテルに戻ると、秘書ミジンが必死に探していたのに！と叱りつける。

怒鳴るミジンは、スヒョンの足元を見てサンダルに気がつく。

スヒョンはヒールをジニョクに預けたことを思い出し、「私、シンデレラだったみたい」と無邪気に笑う。

部屋に戻ったスヒョンは、窓を開けて、今夜の出来事を思い返しながら微笑む。

そしてジニョクも、スヒョンのことを思い出し、満足した表情で笑顔で笑う。

ローマの休日の王女様

翌朝、カフェでスヒョンを待つジニョク。

スヒョンは打ち合わせが長引き、待ち合わせのカフェには現れなかった。

列車の出発時間ギリギリまで彼女を待ち続けるが、壁にメモを残し残念そうに立ち去る。

「僕は行きます、ローマの休日の王女様」とメモを残して…。

空港での再会

飛行機の搭乗手続きをするジニョク。

ふと横を見ると、スヒョンの姿が。

秘書がそばにいるのを見て、ジニョクは会釈だけして立ち去る。

カフェに行けなかったお詫びとお礼に、スヒョンはジニョクへ贈り物をしようとする。

20代最後の旅行

スヒョンはビジネス席を用意するから、使って欲しいと申し出る。

しかしこの旅行のために1年間アルバイトをしてお金を貯めたジニョクは

「アルバイトでお金を貯めて、1年かけて準備してきました。

予算内でどこまでいけるか

１ヶ月間計画を立てました。

今まさに20代最後の旅行を終わらせているところです

エコノミー席で17時間過ごすのは大変だけど、それも僕の旅行の一部です。

この旅行を計画通り終わらせたいのです。

答えになってますか？」

と丁重に断った。

「わかったわ」そういうとスヒョンは挨拶をして立ち去った。

その後ろ姿を、ちょっと引き止めたいような表情で見送るジニョク。

背中を見せて立ち去るスヒョンは、優しく微笑む。

実は待ち合わせ時間には間に合わなかったが、ジニョクが立ち去った後スヒョンはカフェに行ったのだった。

縁の始まり

韓国に到着したジニョクは空港でふと、秘書ミジンからもらった名刺を眺める。

「ドンファホテル…」

インターネットで検索し、スヒョンがトンファホテルの代表であると知る。

ちょうどその時、一本の電話。

それはトンファホテルの入社合格の知らせで…。

立ち去るスヒョンの姿を、目で追うジニョク…。

韓国ドラマ《ボーイフレンド》１話の感想

パク・ボゴムとソン・ヘギョが共演ということで、韓国で放送が決まったときから、日本での放送を楽しみにしていました。

なんといっても、「雲が描いた月明かり」のボゴムくんですから、《ボーイフレンド》ではスーツ姿も観れるらしいと心待ちにしていました♪

はじめに登場したのボゴムくんの長髪は賛否両論あるようですが、管理人的には問題なし。

むしろ社会人になった時の対比が際立つような演出かなと思いました。

キューバの風景って、あまり見る機会がなかったのですがいいですね。

心が弾むようなリスむがあって。知らない土地に来て、少し開放的な気持ちになれたヘギョの行動にも共感できます。

お金がないのに無理をして背伸びするボゴムの表情も可愛らしい。

この後、どんなことが起きるのだろうかとワクワクさせてくれる終わり方ですね。

トンファホテルの意味は？

ちなみにトンファホテルのトンファとは「童話」の意味だそうです。

オープニングのイラストも童話の世界をイメージさせて、ホテル名とリンクしているのですね。

童話のようなラブロマンスと、パクボゴムの笑顔が堪能できる《ボーイフレンド》の登場人物・人物相関図は「ボーイフレンド画像であらすじと登場人物紹介！BS･地上波の放送予定は？」でご紹介しています。

《ボーイフレンド》１話のあらすじ感想まとめ

《ボーイフレンド》１話でスヒョンがジニョクと出会うシーンは、韓流ドラマでは初めてのキューバロケだったそうです。

見知らぬ男女が恋に落ちるシーンと、浮き立つようなキューバ音楽が合わさって見とれちゃいます♪

この後、2人がどうなるか最終回までハラハラですね。ぜひ実際のドラマもチェックしてみてください★

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